日本から帰ってきたスタッフたちの学びと、届かない意図

台風前のアニラオは水温29度

日曜日のアニラオ。台風26号前ですが海はおだやか。まさにダイビング日和です。水温は29度。

本日も多くのダイバーさんたちがアニラオの海を満喫されました。

ボートが出たあとのハウスリーフでは、オープンウォーターダイバーとアドバンストのトレーニング、そして体験ダイビングも実施。

週末にコンスタントにトレーニングや体験ダイビングを受け入れられるというのは、本当にありがたいことです。

日本人はスパゲッティを学んだが、フィリピン人はいかに?

ランチはスパゲティ・ミートソース。いつものとは違う作り方、日本でインスパイアされたバージョンです。

日本って、やっぱり行くたびに何かしら学びがある国なんですよね。日本人であってもそう。今回日本を訪れたスタッフたちにとっても、大きな学びの旅になっていてほしいです。

「2度目なので、感動薄め」とは言わずに、良いものは拾うアンテナをぜひ持っていていただきたい。

その日本帰りの3人に、スタッフミーティングで「印象に残ったことベスト3」を発表してもらいました。

本当は、なぜそれを選んだのかという理由もセットで話してもらうことで、少し抽象的に考えるトレーニングをしてほしかったんですが――まあ、ダメでした。伝わらなかったみたいです。

結果、ただ「見たこと・あったこと」を話すだけで終わってしまい、しかも、それを現場に行っていなかった他のスタッフにも伝わるように説明できたかというと、まだまだな感じでした。指導者の不徳の致すところであります。。。

「自分の発話内容を一歩引いて見る」「ちゃんと伝わっているかをメタ的に考える」思考って、彼らにとってまだ未知の領域なんですよね。確かに仕事内容的にも、人前で喋るのはジュンジュンくらい(タブレットで写真を見せながら説明しようとしたあたり、他の2人より明らかに“頑張っ”てはいましたね。そういえば)。

ダメ出しをしつつ、焦らず、少しずつ育てていくことにします。次は女子の旅行があるので、アップデートして臨みたいと思います。

3人同じなJAXAと地下神殿と江戸ワンダーランド

ちなみに3人の印象に残ったベスト3は、同じ。

「JAXA(宇宙センター)」「洪水対策の地下神殿」「日光江戸ワンダーランド」の3つ。

ジュンジュン→ロナルドと発表してきて、最後のマービンは、被った説明じゃ面白くないだろうということで、いろは坂とドルフィンファンタジーでのイルカスイム経験をシェアしてくれました。

いろは坂の私の運転、そんなにスリリングでしたかね?

イルカに関しては、ビデオも見た結果、12月の女子たちも参加したいとの表明が。絶対寒いに決まっていますが、とりあえずドルフィンファンタジーに、水温と気温、使える装備を確認してみます。

男子3人の日本旅行振り返りについては、また後日、改めて最後の課題を出そうと思っています。

フィリピンのネックは汚職

私が3人を引率していて、感じたことを2つシェアしました。

1つ目は、今後何年か何十年かたって、フィリピンでもロケットが飛ばせるような技術力ができてきたとしても、飛ばせるようにならないと思うのは、汚職があるから。

ロケットにしろ、大規模な洪水対策にしろ、予算が多くつくところに群がる既得権益者のポケットに殆どが消えてしまう体質が変わらない限り、フィリピンの国として、技術の粋を尽くした何かを主導してできるようにはならないだろうということ。

「次の世代に頑張ってもらう」的なニュアンスにしておきましたが、手っ取り早いのは他の国に移住してしまうことでしょうね。実際そういうフィリピン人は多いです。

 健康な食生活

2つ目は、健康的な生活をフィリピンで行うのは、コストが高すぎるということ。

米以外の野菜は、基本的に日本でのほうが安く、かつ質の良いものが手に入ります(物価高とか言ってますが)。

多彩な栄養のものを自分で選べて食を組み立て、健康に寄与するには、フィリピンはあまりにも遠く遅れているのが現実。無理ゲーな現実を突きつけるよりは、「日本では野菜とか様々な食材を食べたよね。フィリピンでもいろいろな(特に不足しがちな野菜)を取りながら健康に気をつけようね」的な締めに。

朝食は台湾おこわ、ディナーは牛カツでした。そういえば、マニラでも牛カツをレストランはなかったかも? キッチンの奥さんとスタッフ、ありがとうです。

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