イソマグロはマグロじゃない

マニラから運んだ肉の凍り具合がいまいちだったので、冷凍庫の様子を見るためにアニラオ延泊しました。

台風2号はまだ遠くカロリン諸島ですが、その影響でか、基本曇りで、たまに小雨。洗濯をするか迷うところでしたが、速度の遅い台風でこの先1週間先延ばしにするよりはと、シーツ類を洗濯してもらうことに。

210415monohoshi

ガードマンのダプルは、気持ちよく昼寝中。犬にも人にも、昼寝って幸せですよね。

210415dapple

日中ハンモックで寝ていたコックのシェリーの末っ子ちゃん。頂いた新生児ベッドとジョリビー寝間着で、いつもよりぐっすり眠れたそうです。

210415babybed

ロナルド家にいったベビーゲートも、パーツが揃って装着完了。

210415babygate

一度ガードマンが用意してくれてダメだった、マロンガイ(モリンガ)の挿し木。もう一度トライしてみるべく、リゾートの畑から採取。まずは水を吸わせてみることに。

210415marungay

マニラに帰ってからの遅い夕食。昨日ロナルドにもらったイソマグロの刺し身と、マグダレナの畑で3週間のうちになったカラマンシー2キロから絞った生搾りカラマンシー焼酎。カラマンシーはカルティマールで1キロ200ペソ程度するのが、畑からとれたって、少しお得な感じです。

イソマグロの刺し身

イソマグロマグロでないの、身を見ればわかりますね。赤くない。サバ科までは一緒ですが、その下マグロはマグロ族のマグロ属。イソマグロはハガツオ族のイソマグロ属。刺し身で食べるにはちと水っぽいですが、めったに食べる機会がないので、これはこれで貴重です。ロナルドに感謝です。


Sea&Sea YS110とRETRA UWTでLSD

3月3回目の営業日週末。みなさん抗原検査をしていただいてご来店。

コロナ禍で営業を再開して初めて、朝のラジオ体操が復活しました。体を動かすと、やっぱりいいですね。スッキリします。

210320radiotaisou

今日の朝食は洋食風。

210320bf

先週コンデジ接続を試してみた、LSD(LightShapingDevice)。タッキーさんから、INONマウントのものをお譲りいただいていたのを、YS110用マウントに交換してつけてみることに。

210320maount

付け替えは簡単だったのですが、やり方が悪かったのか、部品が劣化していたのか、パチン錠がもげる。。。

210320oreta

とりあえず、落とさないように手で押さえながら、Retra純正のストロボセットと、YS110セットで撮り比べをしてみます。

210320lsd

いい天気と良い海の中、ボート出発。水温26〜27度。

アニラオの午前の海

子どもたちは浜辺で砂と水遊び。夏です。

210320boys

さて、LSD。第一被写体水深4メートルのウミウシ。かなり明るいので、水中マクロモードだと、スポットライティングにならないです。

アニラオでLSD

絞り優先モードで絞って、ISO100で、黒抜けます。こちらYS110。

アニラオでLSD

こちらが、Retra。カメラ側同じ設定で、少し暗めに写るように思います。どちらもこの水深だと、ターゲットライトがほぼ目で見えない。Retraの方でターゲットライトを二段目の強度にすると少し見やすいですが、生き物は嫌がる光度に。

アニラオでLSD

第二被写体9メートルのジョーフィッシュ。どちらのセットでも、ターゲットライトが視認できる距離まで寄るとひっこんでしまいます。遠目から感覚打ちだと当たらないのと、光量不足。粘りに粘れば撮れるかもしれませんが、いまいち。

アニラオでLSD

第三被写体15メートルのマッシュルームコーレラウホワイトパイプフィッシュ。絞り優先モードでも、ZOOMワイド側だと、黒抜けないです。

アニラオでLSD

光学テレ側にして、これ。YS110。ISO100。トリミングしてます。

アニラオでLSD

同じカメラ設定で、Retraだと、暗い。

アニラオでLSD

ISO200に変えても、まだ暗い。

アニラオでLSD

ISO400でこちら。

アニラオでLSD

本日わかったことは、
・YS110の方がTTLの効きがいいみたい。
・YS110はLSDの脱落とズレに注意。
・Retraの方がターゲットライトが見やすい。
・ストロボ側で光量を調節したいなら、Retra。
・Retraの打ったときのチッという音が気持ちいい。
でした。

レンタルLSD一日500ペソのサービス開始にまた一歩近づきました。

いや、それにしても、あれこれ試している間に時間があっという間に過ぎてしまうのは、LSDを使っていてもったいないことの一つかも。

次回は、ミラーレスに手持ち撮影ができるか試してみようと思います。

ランチは、ハンバーグとセロリを使ったジェノベーゼ、わかめご飯と味噌汁。

210320lunch

LSDの折れたパチン錠、器用なガードマンが半日でなおしてくれました。

210320syuri

夕食のバーベキュー準備。マービンじゃなくても焼けると思うのですが。お手伝いしすぎ。

210320bbq

大きなアオリイカ。子どもたちは興味津々。

210320ika

家族ごとに盛り付けて、テーブルに。網焼き牛肉、マグロのハラミ、アオリイカ、コーン。キュウリ一本漬け、エビ団子人気でした。デザート枠?にホットグ。更に米も。メガ盛りでしたね。お腹いっぱい。

210320dinner

横顔に自身がありのワンコの向こうの夕日でした。

210320sunset

夜は浮遊系ナイトダイブ。アオリイカの子どもかな?

アニラオの浮遊系ナイトダイブ

透けるタコさん。

210320tako

回転シャコ。

210320shako

ニザダイさん。写真提供、Takuchanさん。ありがとうございました。

210320nizada


レンタルLSDでキマリましょう

日曜日のアニラオ。水温26度。新月大潮で透視度良好です。

アニラオの午前の海

朝食のたまご焼き。キッチンスタッフがすでに私より上手にできるように。全文量小さじ表記のレシピなので、36杯とか小さじで量るのではなくて、5cc掛け算して180ccを計量カップで量って入れられるように次はなりましょう。

210314tamagoyaki

昨日に引き続き、水中写真サポートレベルアップデー。本日装備は、ずっと眠らされれいた、Retra社のLSDとコンデジの組み合わせ。

210313lsd

一度ミラーレスにつけてやってみたのですが、腕が三本ないとストロボを当てられないので、片手にコンデジ、片手にLSDなら撮れるだろうという目論見です。

ちなみに不穏な名前のLSD、薬ではなくて、LightShapingDeviceの略です。ストロボにつけて、スヌート化するアタッチメント。でも、開発者、略称LSDと聞いて「んっ!?♡」ってなるのは狙っていたのでは。メーカーのリンクはこちら

ターゲットライトをつけると、事前にストロボの当たる範囲がわかるので、好きな構図とライティングになったところでシャッターを切ります。OlympusのTG4とでも、ほぼTTLの自動調光はききました。

そのへんのトラギスも、いつもと違った雰囲気に。

Retra LSDとトラギス

イボウミウシだって。

Retra LSDとイボウミウシ

キリンミノ。

Retra LSDとミノカサゴ

好奇心の強い子でしたら、泳いでいる魚にも当てられます。

Retra LSDとモチノウオ

ウミウシマクロモードと。

Retra LSDとウミウシ

顕微鏡モード。

Retra LSDとウミウシ顕微鏡モード

キルビスのクダゴンベさん。

Retra LSDとクダゴンベ

バタンガスコンペイトウウミウシ。

Retra LSDとバタンガスコンペイトウウミウシ

例の黄色いナマコだって。

Retra LSDとキイロナマコ

アニラオといえば、イチゴボヤ。ハゼなんかのっていたら最高でした。

Retra LSDとイチゴボヤ

思いの外三つの楕円がよかったウツボ。

Retra LSDとウツボ

今回の一番それっぽいショット。

Retra LSDとギンポ

コンデジカメラ初心者を卒業して、ちょっと違った作風に挑戦したい方におすすめです。ストロボとセットでレンタル1日500ペソ。

今回は、Retraのストロボにつけましたが、同じくターゲットライトがストロボ中央についている、Sea&SeaのYS-110のアタッチメントもあるので、次回、それでも撮影テストをして大丈夫なら、1日最大2個レンタル可能になります。

コンデジで慣れたらミラーレス・1デジでも手持ちで撮影できるかもしれませんが、SMCなど、マクロでピントのシビアな前玉を付ける構成の場合は、人に照らしてもらうのがやはり楽だと思います。そのあたりは、また将来的に実験してみたいと思います。

ランチに牛すじカレー再登場。

210314lunch

デザートはバナナケーキでした。

210314cake

明日、マビニの消防署のお偉いさんが査察にくるというので、アニラオに居残りの午後は、ラッパの新曲練習開始。

210424amazing

色々なことを想起させる名曲ですね。アメージング・グレイス。


唾液抗原検査

アニラオのリゾートを利用するにあたって、町の条件から外された抗原検査陰性書類、各リゾートの裁量に委ねられる状態になった最初の週末。アニラオヴィラマグダレナも、暫定的に抗原検査は必須ではないとしていました。

今週ご来店いただいた11名の大人のお客様で、抗原検査結果を自主的に持参された方は11人中8名様。約72%でした。マニラでの市内感染が増えている状況を鑑み、受け入れる弊社スタッフに安心してもらいたいという優しいお気遣いに感謝です。

土日でご予約いただいていた一家族のお客様は、さらに念を入れて、マニラ市内で最近利用可能になった唾液でのPCR検査(結果が出るまでに要1日、価格2,000ペソ)を受けられてからご来店されようとしていましたが、まさかのご家族の一人に陽性結果でご予約延期。無症状のままウィルスが消えてくれればよいのですが。。。マニラでの感染拡大、日本人のコミュニティにもヒタヒタと近づいてきているようです。

抗原検査の方も、咽頭拭いではなく唾液で検体をとる方式がBauanのChedrick Laboで利用可能になったという知らせを受けて、お客様の一人が突撃レポを敢行してくださいました。

210313chedrick

これまでとの違いで注意すべきところは、
・唾液(Saliva)とはっきり言わないと、いつもの通りの咽頭拭い方式になる(今回は、唾液キットがドライブスルーブースになく、ラボの奥までキットを取りに行く時間的ロスが発生)。
・検体採取後結果が出るまでの待ち時間が25分と、咽頭拭い(10分程度)より長くかかる。
・価格は1,000ペソと咽頭拭いと同じ値段。
でした。

210313daekiyouki

唾液は、ジョリビーのグレービーソースがはいっていそうな容器にペッ。ルポしていただいた、S様、ありがとうございました。

ミンダナオとパラワンの間にある低気圧の影響で、曇ったり、晴れたり、小雨が降ったりの一日でした。新月大潮で、透視度良好。

210313sea

一眼カメラユーザーに合わせてのミラーレス使用と並行して、コンデジユーザーとのカメラ談義力アップのために、いつも内蔵ストロボで撮影していたTG4に外付けストロボを装着してみました。知ってはいましたが、外付けつけたほうが明るく写ります。

210313camera

ひょっこりなヤドカリ。

アニラオのヤドカリ

ヒレのグラデーションも、内蔵ストロボだけよりははっきり出てハオ。

アニラオのハゼ

アイシャドウの青もくっきり。

アニラオのドティバック

Olympus純正のストロボではないのですが、砂地のハゼも白飛びすることなく同調してくれました。

アニラオのオキナワハゼ

無性に突進してくるオキナワハゼでした。

ショートポーチドピグミーパイプホースも。

ショートポーチドピグミーパイプホース

アサヒガニさんの赤もバッチリ再現。

アニラオのアサヒガニ

知っている人は知っている、この不自然さ。指盛大に挟まれました。

顕微鏡モードでは、ISO100固定でもすこしシャープさにかけるので、本体側かストロボ側でマイナス補正をかけるなど、ベストな設定を見つけたいです。

魚眼アタッチメントは、アームのない状態だと雪が降ることが多いので、ノーストロボのほうがよいみたい。ダイバーを撮るにはよいですが、ハナダイなど、赤い魚の群れを撮るには、やっぱりストロボが欲しいところ。

コンデジに慣れ親しんだ半日でした。

カメラダイバーも、そうでないダイバーも、中級者習得必須のフロッグキック。できるようになって損はないので、こちらも練習していきましょう。

210313fireexit

来週、消防署が査察に来るので、言われていた蛍光式のFireExitの掲示板貼り。でも、小さなダイビング宿、出たら出口がどちらかなんて、すぐに分かりますよね? 現場にそぐわないものでもいろいろ装備させて、不備があったら罰金をぶんどりたい消防署の小遣い稼ぎに仕方がなく付き合っています。


あれから10年

東日本大震災から10年が経過。その間、世界では様々なことがおこっていますし、今はもっぱらコロナ。それぞれの事件が不幸を生んでいるのはずっと変わらないですが、困難な人に心を寄せることは努力できることなので、忘れないでいたいです。

前職パシフィコアズールのときにたくさんアニラオに来ていただいた、サメが大好きだったリーさん。震災以降はずっと福島で津波対策の盛り土など復興現場で働いてこられましたが、先日、お亡くなりになられたとのこと。ご冥福をお祈りいたします。

210311lee

売り上げを震災復興の寄付に当てていた、母の自費出版本『1年1組物語 6年1組物語』。電子化をお手伝いした、Kindle版が本日発売。1日で4冊お買い上げいただき、ありがとうございます。売り上げは震災支援と、社会活動支援の双方向に寄付されます。

210311monogatari

先日1年ぶりに引っ張り出してきた、メインカメラのNauticam製ハウジング。バキュームポンプの先端のゴムが劣化してボロボロになったのを、手先の器用なガードマンがあり合わせのパーツで修理を試みてくれました。接着剤だけは日本から持ってきたもの。

210311guard

最初のバージョンでは、吸い取り口の赤いボタンと同じ直径で、その下の土台との間に隙間が作れずに吸い出し失敗でしたが、他の径のゴムを探してきて、なんとか使えるように。

210311housing

日本人だったらすぐに買ってしまうところを、直そうとするのは、フィリピン人から学びたいことの一つです。

210311pump

平日ですが、ファンダイブのボートが出ました。で、エキジット直前に見つけたコンビクトブレーニーの巣。ちゃんと親がはいっていました。黒い方ばかりが仕事をしていて、子どもたも部分的に家造りの手伝いをしている姿が可愛かったです。

210311convict

ビデオから切り取った静止画が↑こちら。

明日は植木の手入れをする日になる予定。

210311sunset