ダイビングのプロの入り口、ダイブマスター。講習でインストラクターの補佐やファンダイブのガイドを行います。
トレーニング修了後はPADIのプロメンバーとして登録されます。
プロとして働く予定がなくても、このコースを終えるとダイビングについての深い知識と高度なスキルが身につきます。なにしろ、マスターですから。
ウェブを検索すると一週間程度のトレーニングスケジュールを提供しているショップもありますが、かなり内容が濃く、かつ実際にゲストをハンドルするなどの経験も必要なので、十分な経験とスキルのある人が通しでおこなっても2週間以上のトレーニング期間は必要となるでしょう。
週末中心に講習をするマニラ駐在員さんのこれまでのトレーニング実績を見ると、3~4ヶ月ほどかかって修了しています。
PADIダイブマスター
参加要件:18歳以上のレスキューダイバー
40本以上の経験本数(ただし100本以上が望ましい)
フィンを使ったカエルキックができることが望ましい。
2年以内にPADIのEFR(イマージェンシーファーストレスポンス)コースか、他団体(例えば赤十字など)の心肺蘇生法と応急処置のトレーニングを終えていること。
※他団体の心肺蘇生と応急処置のトレーニングを終えられている方は、PADIがダイブマスター参加条件として認める団体のものか照会しますので、ご相談下さい。
PADIのEFRコースは6,000ペソでヴィラ・マグダレナでも受講可能です(要1日)。
料金:30,000ペソ(ダイブマスターマニュアル、トレーニングを含む。PADI年会費、ダイブマスターマニュアル以外の教材、練習時のタンク1本200ペソは含みません)
修了必要日数:2週間~
必要な持ち物:水着、ビーチサンダル、スクーバ器材
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