クリスマスデコレーション

昨日に引き続き、23日からの再開準備作業のアニラオマグダレナ。海辺の伸びたタリサイの剪定と。

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ついでに、右の親タリサイには退場していただくことにしました。先日マカティでのワクチン接種を手伝った、上に住んでいる地主夫婦の兄弟がチェーンソーで切ってくれました。しかし、危険な作業でも素足は、フィリピンの日常ですね。

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ワクチンのお礼にと、アティス(バンレイシ:釈迦頭)をたくさんくださいました。まだ固いので、熟させてから食して悟りに近づきたいで南無〜。

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留守にしている間に増えた植木は、株分けをして。

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クリスマスツリーも飾り付け。お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、出産育児でしばらく離れていたアイサが戻ってきました。

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ダイニングにリースも。月末ハロウィーンですが、ハロウィーン飾りは最終週に簡単に追加で飾り付けます。

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この前修理したばかりの脱水機がまた不調に。電気に詳しいガードマンにとりあえず見てもらいます。どうやらキャパセターが問題のよう。月曜日にパーツを探してみることに。

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DOT(観光省)の認可の更新に必要な保険の手続きで、リゾートの前後左右の敷地の写真を送る準備をしたときに、ふと気づいたのは、リゾートの前(Front)というと、この海の見える風景だと普通に認識していたのですが、不動産上は、門のある方が表(Front)と理解するのが一般的なのではないかということ。そうはいっても、リゾートの前も認識上の表も、やっぱり海です。

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久しぶりにアニラオに来た、リゾート設計担当のお父さん。隣の隣の州知事の新しい別荘が気になるようで、見に行ってきました。ずっと建築畑だったので、建物や土地の造成をみるのが何よりも好きなのです。

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しばらく前まで土埃を舞い上げていたヘリポート、コンクリと芝生で完成していましたが、3機も同時に降り立つ気なんですかね。お金持ちのやることはよくわからないです。

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グッドボーイ同士仲良しの、ダプルとロナルド。

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一日の汗はナイトダイブで流してきました。久しぶりだったので、ダイコンを部屋に置き去りで、取りに上がるのが面倒くさいのでノーダイコンでしたが、カメラに時計がついているので、問題はなし。

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笑顔のウミウシさん。ナイトダイブは黒貫きし放題ですね。中層を稚魚が流されていたので、ライトトラップを使ったプランクトンナイトダイブもそろそろ良いシーズンなのかもです。


ノーベル賞は知らなくても

23日からの再開の準備のためにアニラオへ。Star Toll Way出口に検問がありますが、行き先を聞かれるだけで、特に追加書類などを聞かれることはなかったです。ただ、前を走っていた、ジェットスキーを運んでいる車は駐車させられて質問されていた理由が気になるところ。

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マグダレナのあるマビニ町内、バガラギット村の集会場で本日コロナワクチンと、インフルエンザワクチンの集団接種が開催されるというので、会場はかなりの混雑でした。コロナワクチンは、一般人はシノバックかアストラゼネカから希望の方を選択、海外出稼ぎに出る予定の人はモデルナも選べるというのですが、保管はキチンそされているんでしょうかね。「打った」という事実を重視しているのでしょうから、抗体ができたかの検査証明も出さなくて良さそうなので、とりあえず打つことが大事なんでしょうけど。

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去年まではなかった、インフルエンザの無料接種もできるようになっていて、とってもお得です。自腹で摂取すると去年の価格で2,800ペソ。ジェラルディンとジュンジュンが受けてきていました。コロナの方は朝混んでいましたが、インフルエンザの列は空いていたようで、割とすんなり。ちなみに、コロナとインフルの同時接種はダメで、コロナワクチンを打ち終わって1ヶ月以上経過した人がインフルワクチン接種可能だったとか。

久しぶりの、ガードマンの愛犬ダプル。少し痩せたようなので、聞くと病み上がりだそう。隣のマユミの茶色いラブラドールのバウアーが亡くなったことは先日書きましたが、他にもマユミの犬、2匹が亡くなっていて、どうやら何かの病気だったかのよう。ダブルは生き残って良かったです。これも飼い主のガードマンの愛情でしょうかね。

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ゲストの皆さんの受け入れ準備に、伸びたブーゲンビリアの選定やら。

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しばらく使っていないと途端にだめになるもろもろの修理。これでも月に何回かは稼働させて入るのですが、だめになるものはやはりあります。ポンペイの火山跡の遺跡から出土された石膏型のような風貌の蛇口は廃棄。

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村道から入ってくる私道の草刈りに明日使う、草刈り機。調子が悪かったのを、ガードマンが復活させました。すっかりメンテナンス担当になっています。

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スタッフミーティング中に、業務とは関係ないのですが、フィリピン史上初のノーベル賞受賞について、グループチャット内での反応があまりに薄かったので聞いてみたところ、誰もノーベル賞の存在を知らなかったことがわかりました。予想していたことですが、人類の進歩というか努力の最前線からは取り残されている地政学的エリアなんだと再確認。

日本の夏季オリンピックの金メダル169個に対して、日本人のノーベル賞受賞者29人。対するフィリピンは、夏季金メダル1個と今回のノーベル平和賞1個。金メダルに対しては、国をあげて祝福していた一方ノーベル賞については、現ドテルテ政権に異議を唱えているのも手伝ってひっそりとした注目度。スタッフに伝えたかったのは、運動競技でメダルをとるのより得難い賞がノーベル賞であることと、それをフィリピンで初めてとったことの意義を少し考えてもいいのではないかということでした。

スタッフに対して、人類に貢献できるようになれという大仰な目標を設定しろとは言いませんで、ノーベル賞をとるような人がもっているはずの、1)問題を見つける力 2)それを解決しようとする正しい努力 3)その努力中に人と協力すること といった要素は、凡人である私たちにもできることだし、マグダレナで一緒に働いている中で、是非経験してもらいたいことだと話しましたが、伝わったかなぁ。備忘録としてブログに乗せて、彼らと働く中で忘れないようにしていきたいと思った、久しぶりのアニラオの一日でした。


エスカルゴじゃなく

クリスマスといえば緑と赤。ポインセチアが有名ですが、まだ出回っているシーズンでもないので、同じく赤と緑の観葉植物を求めている奥さん、カルティマールの植木売り場で好みを見つけたのですが、値上がりがひどく1,000ペソ超え。植木といえば100ペソ〜が購入基準なので、これまでも植木購入に訪れているラグナのBay町まで出向くことに。

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以前訪れたときには、道路拡張工事をするとかで、街道沿いの植木屋が品薄になっていましたが、今は工事も終わったようで、営業再開。道路の所々に切り倒された元街路樹が痛々しいです。植木売り場のよい日よけになっていたのが亡くなってしまったのは、植木屋さんにとっては少しの痛手。強い直射日光は植木には害です。

ほしいときには在庫がなくて、どうでも良いときには売っているフィリピンあるあるでしたが、街道から奥に入った店も含めて、探してきました。田舎の猫ちゃん。

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価格は高騰中のカルティマールの10〜8分の1。田舎の分、手入れはきめ細やかではないですが、良しとしましょう。

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以前スタッフを連れて植木を買いに来たときに見つけたという、奥さんお気に入りのフィリピン料理屋のISKARGU(イスカルグと読みます)。ISDA(魚)KARNE(肉)GULAY(野菜)の頭文字で成り立つ、伝統的なフィリピン料理のお店です。

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すでに出来上がってケースの中に並んでいるものから注文する、社食スタイル。

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どれも美味しく、安かったです。

米の炊け具合が少し減点でしたが、バナナの皮に包まれて提供されて、それを編み皿の上に広げて食べるスタイルがエキゾチック。

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中でも、焼きナスのサラダは絶品でした。香ばしい匂いが食欲をそそり、ココナッツ酢らしき柔らかな酸味とココナッツミルクの合わせつけ汁で、マニラのレストランでは味わえない一品に仕上がっていました。Talong Salad、おすすめです。

植木を買いに来られた際には、イスカルグでの食事、おすすめです。ワクチンの証明などの提示は求められません。

家に戻っての、本日の担当一品は、鶏むね肉のクノールチキンコンソメソテー。鶏むね肉の繰り返しとなる学びは、「そぎ切りにして、叩いて伸ばす」。レモンの代わりに搾ったカラマンシーがいい仕事をしていました。

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反省点は、もう少しパンの温度をあげきってから肉を投入して中火に戻すべきだったところ。そうすれば焦げ色がもう少しきれいについたはず。


アッポーパーイ

先週でリゾートスタッフのワクチン接種終了までの道筋がつきましたが、アニラオの一般住民への接種は遅々として進まず。一番のご近所で、マグダレナの土地の大本の地主夫妻も、待ち続けていっこうに順番が回ってこないというので、マカティで受けられるように手配して、受けてもらいました。

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私やロナルドがファイザーにあたった、8つあるマカティ接種会場の中では、ファイザーやモデルナ的中率の高い会場に割り当てられたのですが、残念ながら、本日はアストラゼネカ。それでも当人たちは接種できてよかったと言ってくれてよかったです。

1本のアンプルから6回注射が打てるのは、アストラゼネカでも同じようで、もはや接種者の減ってきたマカティのワクチン会場では、6人揃うまで待たされることに。人数が揃うまで発車しないジープニーと同じスタイルなので、こういった待たされ方には特に不満を言わないご近所さんでした。むしろ、待合所で知り合った赤の他人とよもやま話に花を咲かせて楽しそう。

この日のためにわざわざ車もチャーターしてマカティまで出てきたご近所さんと準備に奔走した当方の苦労を尻目に、アニラオやその他のスタッフの住むエリアにファイザーやモデルナが明日来るというSNS上での噂も。あの田舎までどうやって超冷凍状態で運んだ上に保管するのかわかりませんが、運用するならきちんと、デマであったらつまらない情報を無知な人々の間に流すのはやめてもらいたいものです。

初期に最も多く出回った中国製のSinovacワクチン、ウィルス感染の仕組みやワクチンの効き目に関心のある、少し合理的な思考をする層にはまったくの不人気なのですが、ただ副反応が怖いことが第一関心の層には、副反応が殆どない(ということは、主反応も期待できない)生理食塩水ではないかという噂のこのワクチンが、人気のようです。大切なことは、どのワクチンを打っても、油断してはダメだということなので、そのあたりは、今週行う予定のスタッフミーティングで、念を押しておきたいと思います。

ランチは、カルティマールに買い物におっていた奥さんたちと合流しての新宿ラーメン。店内飲食にワクチン接種が義務付けられてからの初外食。少しスープが薄くなった気がしましたが、まだまだ許容範囲の美味しさのタンメンでした。ワクチン接種履歴、レストランによってちゃんとみたり見なかったりですね。QRコードがカードについてても、私企業の飲食店には読み込みシステムがないので、カードの真偽や接種履歴の詳しいことはわからないのです。

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お菓子男子にはなれないと思っている私に、奥さんからアップルパイかタルトが食べたいのリクエスト。パイ生地を自作するのは難しそうなので、タルトを作ることに。強力粉の半分の重量のバターを使うらしい。リンゴはカルティマールで買ってきてもらったので、バターを買い足しにランドマークへ。

バター売り場は、リゾートで使う用のブランドがあるかないかがいつもの関心事で、詳しく見て回ることがなかったのですが、いつも使っているバターがない以上、全棚をなめる必要があって気づいたのが、パンやケーキに使うバター以外のナニモノかの多さです。

以前からフィリピンでは料理にバターの代わりにマーガリンを多用することはなんとなく知っていたのですが、マーガリンやバターまがいへのニーズがかなり高いままであることがわかりました。

パン屋だったら、これでしょう!の自身を持った商品名のマーガリン、Baker’s Best。

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世の中魔法の、Cairy Magicマーガリン。

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バターとマーガリンの中間的な位置づけでしょうかね。Butter compaound。乳脂と植物油でできているらしい。

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とりあえず、これまで買っていたバターと同程度の金額のバターを購入。チャンスがあったら、安めのバター→バターまがい→マーガリンで試してみますかね? いや、やらなそう。

とりあえず、初めてのリンゴタルトづくり。Baking paperの備蓄があってよかったです。

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型を使わずに、パイ生地の端を折り曲げるレシピでした。

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シンプルな味で、くどくない甘さの美味しさにできました。もう少し茶色く仕上げたいのは、家のオーブンとの付き合いをもう少し深めないとだめかも知れません。つぎは、パンを中段にいれて、上部からの熱源もうまく利用してみたいです。

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ダヤップ、マナオ、キーライム

ここ数週間のサルセド・レガスピウィークエンドマーケットで分かったこと、タイライム(マナオ)とタガログ語でいうダヤップが(ほぼ)同じものだということ。英語でキーライム、日本ではメキシカンライムと呼ばれることが多いようです。いわゆるライムよりは2回りくらい小ぶりです。

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フィリピンでも里山に自生していたり、や田舎の家の庭で栽培されているようですが、栽培作物のカラマンシーに駆逐されて、一般流通ではあまりお目にかかりません。フィリピンのスイーツ、激あまプリンのレチェフランには、伝統的にはこのダヤップを使うものだとか。

得た知識は、拙著『フィリピンの野菜 市場で迷わない80種の野菜ナビとレシピ40種』に加筆して、第5版としてアップロードしました。

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ついでに、依頼のあった母の本『勇気がわく映画』の修正もした、日曜日でした。

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アニラオの方は、抜けていった17号か接近中の台風18号の影響でか、少し波が出てきました。

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サンデーよりサタデー

土曜日になりました。日本大使館他が手配した、マニラ近郊邦人向けのワクチン接種の第二回目の日ですね。9月18日に受けられた方は、今日で2回接種終了です。ワクチン難民の邦人の方には大きな助けになりました。500人弱の方が受けられた模様。本日、セブでも第一回目のワクチン接種会場が準備されたそうです。今回のクールで抽選に漏れたマニラ邦人への接種機会は企画されるんでしょうかね?

マカティ週末の2大マーケット、サルセドのサタデーマーケットとレガスピのサンデーマケット。重複して出店している店も多く、日曜日は売れ残りを売っている感がすることがたまにあったので、久しぶりにサルセドに顔を出してみました。

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以前のサルセドバークではなく、今はパセオセンターの駐車場で実施されるようになっていて、この会場でのマーケットを訪ねるのはお初。

会場向かいのビルの2階に入っている、寿司つむらさん、マカティでお寿司といえばここですが、コロナでまだ休業中、早く津村社長の握るお寿司が食べたいです。

レガスピにはない、シリア料理の店があったので、試しに購入。まぁ、普通。食感パサパサだけれど、乾燥地帯でこの食感だと、なにか飲み物が必要になりますね。もっとしっとり目に出来上がっていると、日本人の舌には喜びです。

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揚げお焼きみたいな、ほうれん草が具のFatayer。

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警戒心が好奇心を少しだけ上回って、買えなかった、ウォッカティナパが具材のおにぎり。ティナパが魚の燻製なのですが、それにウォッカ。食べた後、車運転しても良いものか、日本のコンビニでは売れなそうな挑戦を、食べてみるべきだったと後悔。

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日曜日のレガスピマーケットでよくお世話になっている、フレンチのLa Cuisine。土曜日のサルセドのほうが品数豊富です。

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以前から狙っていたものの、レガスピではほとんど並ぶことのない、イカのファルシとようやく遭遇。コメが詰まっているタイプなので、フランス風イカ飯です。イカもコメもフィリピンで手に入る食材なので、これは、おすすめ。あー、白ワイン。1オーダーで2杯なので、お一人様でしたら、ハーフで頼まれるのが良いと思います。

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フィリピン料理好きにおすすめなのが、このBikol’s Bestさん。ケソン州とビコール州はルソン島の中でもココナッツの産地で、ココナッツミルク料理の本場です。今日は来ていませんでしたが、ここの店のばあちゃんの作るココナッツミルク料理は、どれも絶品です。正しく美味しいフィリピン料理が食べたい方は是非。Kinunot(エイのココナッツミルク煮)とSinantol(サントール)は、普通のフィリピン料理屋では売られていません。Laing(里芋の葉)とBicol Expressはマニラのレストランでも定番料理ですが、本場の味はこの店で味わえます。おすすめです。

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週末料理の手抜きをしたいときの、一品料理の確保は、日曜日のレガスピより土曜日のサルセドのほうがチョイスが多くて良さそうです。

トナカイの生息しないフィリピンですが、クリスマス前になるとこうやってオーナメントで登場。

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夜はお父さんにおでんを作ってもらいました。83歳を働かせて恐縮でしたが、家族三人で久しぶりに鍋を囲んで、楽しい夜でした。

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フィリピン初のノーベル賞だが

秋はノーベル賞の発表のシーズン。日本人受賞者の見込める日本では、この時期関心を集めるニュースですが、研究分野でとりたてて特筆すべきもののないフィリピンでは、日々のニュースにカスリもしない話題なところが、まさかのノーベル平和賞受賞。

ウェブメディアのRapplerを立ち上げた、ジャーナリスト歴33年、フィリピンとアメリカの二重国籍のマリア・レッサさんが、ロシアのドミトリー・ムラートフさんと同時に受賞されました。フィリピン国籍を持つ人のノーベル賞受賞者は、史上初です。

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が、ローカルのブレーキングニュースにも、スタッフ間の話題にもほとんどあがらず。下から上まで国中が湧いた東京オリンピックでフィリピン史上初の金メダルをもたらした、重量挙げのヒディリン・ディアス選手のときとは雲泥の差です。

そもそもの受賞理由が、レッサさんはドテルテ大統領の人権無視の虐殺案件など、ムラートフさんがプーチン大統領の独裁への反発といった、反人権・反民主主義体制に対する、長きに渡っての非暴力的活動に与えられたもの。つまり、それだけ非難に値する社会であるフィリピン(とロシア)という悪条件が前提となっている状況は、フィリピンに住む者にとっては、手放しで喜べないことです。むしろ、こういった社会政治状況を鑑みて、襟を正してよりよい社会への動機の一つになるべきところが、ほぼシラケでスルーの対応をしているフィリピン社会に、あまり期待は持てなそうです。

人権無視で独裁的といえば、中国の習近平が思い浮かぶこの頃なので、香港の民主派新聞のリンゴ日報の創業者で逮捕された黎智英(ジミー・ライ)氏に平和賞を送っていてもよかったのではないかと思い、そうなった場合は中国激おこぷんぷん丸になっていたことを考えると、ノルウェー・ノーベル委員会は良いチョイスをしたように思います。ロシアもフィリピンも、国際的には2、3流国なので、中国をつついたときのように国際社会を揺るがさず、かといって「人権・民主化は大切」という、中国やアフガニスタンのタリバン政権を食い物にする勢力への牽制メッセージを打ち出せたからです。

ちなみに、ジミー・ライ氏、よく調べたら、英国籍でした。

その中国では、民主化に尽力を理由に11年前の2010年に劉暁波氏がノーベル平和賞を受賞していますが、結局その後逮捕、保釈を求める動きもありましたが、2017年に末期がんで獄中でなくなっています。このことから考えると、ノーベル平和賞が平和を持たすわけではないことは明確で、こういったアイコンを旗印に、本当に平和を求める人たち一人ひとりの動きが必要になっていくのでしょう。

フィリピンでは、少なくとも下々の人たちにはスルーの案件なので、この受賞を機に、もっと平和で良い社会にしようという機運が高まる可能性は、低そうです。

いつもの通り、よく考えないけれどなんだか幸せ、な世の中が続いていくのだと思います。欲しがらなければ、欲しくないですからね。

グリーンベルトで前を歩いていた、短パン青年たち。ロヒンギャみたいな語感の、ワランギヤTシャツ着用で通路いっぱいに広がって邪魔でしたが、おそらく、Wlang hiyaを間違ってカタカナ化したんだと思います。

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Wlang hiyaの意味は、「恥知らず」。己を知ることは、良いことです。


ワクチンの世界へ5人追加

アニラオのリゾートスタッフで、まだワクチンが1回も打てていなかった4人とその家族1人、本日マカティまで来てもらい、やっとの接種日です。

ロナルドとガードマンはファイザーに当たりました。これは予想通り。これまでたくさんの会場に何度も足を運んだ甲斐があっというものです。

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バビー、コックのシェリー、その旦那はアストラゼネカ。写真を見る限り、緊張した右腕のバビーが一番痛そう。

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2度目の接種はまだ先になりますが、予定日は告知されているので、その日がくれば接種は完了できそうです。これで、現在レギュラーのスタッフの全員が1度か2度の接種が終わりました。終わっていても、いなくても、かからなくなるわけではなりませんので、今まで通りの防疫努力は続けないといけません。

8月以降、しばらく閉めていたリゾートを再掃除・準備して、10月23日24日の週末から営業再開の予定です。その次週は11月1日のフィリピンのお盆絡みの3連休になります。すでにお問い合わせを複数頂いています。どうぞご予約の上、久しぶりのマグダレナでのアニラオの海を楽しみにお越しいただけますと幸いです。

お腹をすかせたスタッフの家族への少しでもの足しにと、アニラオにはない食材やビタミン剤、薬をもたせました。

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帰りの車の中で食べて帰れるようにレチョン弁当を手配して持たせて見送ったあと、自分たちの遅い昼食がないことにハタと気付き、ラーメンづくりを担当することに。先日油が足りなかった、葉物を日本酒で短時間蒸し焼きにする方法を適量のニンニクと油で試したところ、納得の味になりました。成功経験は忘れないようにしましょう。油のとりすぎとかは、また別の議論。(゚ε゚)キニシナイ!!

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夕食の担当一品は、ポークステーキ。本日の学びは、ブタは低温で脂身から焼くこと。立てて焼いて、トングを恐る恐る離しても、立っていました。

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脂身から出たラードの風味の分、いつもより味わいが深かった気がします。焼きすぎて固くなったので、次回はそこを調整します。

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ワクチン打ってから、晩酌を控えているのですが、そのせいか、なんだか体の調子がよろしいです。夜の飲まない時間を有効に、かつ根を詰めて疲れない程度に過ごす良い方法を模索中です。


【お知らせ】アニラオご利用に必要な書類

コロナデルタ株の広がりを受けて、2021年7月28日に署名されたマビニ町の条例(EO2021-13)が施行されました。その結果、現在アニラオのダイビングリゾートのご利用にあたって必要な条件は、以下のようになっています。

ご来店にあたって必要なもの
1)48時間以内の咽頭検体採取の抗原検査陰性結果証(12歳以下の子どもは免除可)
2)リゾートの予約証明(デジタル可。チェックポイントでほぼ提示は求められません)

抗原検査については、移動を開始する前のマニラ圏内でする必要があるかとマビニ観光課に確認したところ、バワンやアニラオなどのラボで道中に受けたものでもよいという事でした。

アニラオまでの道中で、現在抗原検査を実施している場所はオススメ順に、以下のとおりです。

1)Chedrick Laboratory and Diagnostic Center(開業時間6:30〜17:00 日曜日休み)1,200ペソ
2)St. Anastacia Clinical Laboratory 1,000ペソ
3)MCH(Mabini Community Hospital)担当のツーリストチェックポイント抗原検査ブース 1,500ペソ

1)Chedrick Laboratory and Diagnostic Center
アニラオの手前、バワン(Bauan)の市役所のあるT字路のMetro Bank横のChedrick Laboratory and Diagnostic Center。17時以降の検査については、お問い合わせくださいとのこと。電話:09989558647 Facebookbページ
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2)St. Anastacia Clinical Laboratory
日曜日休業のChedrickの代わりに、点々と出張所を移転しながら検査をしてきた、St. Anastacia。現在は、バワンのパブリックマーケット裏で営業しています。電話:09298032561 Facebookページ
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3)MCH(Mabini Community Hospital)担当のツーリストチェックポイント抗原検査ブース
アニラオの三叉路の手前、坂道を上がる右側にある旅行者チェックポイントでの抗原検査ブースでも受けられます。実施事業者は、三叉路を越えた後、細い道を奥に行ったMCH(Mabini Community Hospital)のラボ。価格は、Chedrickより高めの1,500ペソ。
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つまらない副反応

ワクチン副反応が出て病人気分が味わえるかと期待していたのですが、少し腕が痛いくらいで熱もなく(強いて言えば、昨日普段より眠気と食欲が増していたような)、少しつまらない本日。フィリピンのコロナ新規陽性者は、9,055人と、久しぶりに1万人を割り込みました。

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なぜ減ってきたのか、日本の第5波の収まった理由がよく分かっていない以上に、よくわかりません。ワクチン接種終了者の比率が約22%と日本の三分の一程度の接種状況ですが、風邪状の症状はかなり流行っていたようなので、もしかしたら感染による集団免疫獲得が進んでいるのかもしれません。が、本当のことはわかりません。

ので、接種できるワクチンは接種しておいたほうが良いということで、メインガイドのロナルドと、電気工事もできる頼れるガードマンに割り当てられている、ファイザーが高確率で見込める接種会場の予約日が明日なので、他の未接種スタッフで希望者も一緒にマカティまで来てもらう準備を一日していました。

明日、問題なく全員打てればよいのですが。

ワクチン接種翌日なので、大事を取って運動は控えていますが、それでも腹は減るもので、本日の担当一品は、セロリの葉のサラダ。

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フィリピンで売っているセロリは特に苦味が強いので、葉はこれまでスープなど加熱物に使ってきたのですが、生食で美味しく食べれる方法の模索でした。学びはごま油とマヨの油で包み込むことでマイルドに。油で野菜をドレスする正しい感覚に一歩近づいた気がします。塩昆布も効いていて、美味しくいただけました。

半熟でない硬さに茹でたかった8分ゆで卵、まだ黄身が柔らかかったです。とろみが美味しく結果オーライですが。殻に針で穴を開けるのを忘れたのに気づき、湯に投入後拾い上げて穴あけしている間の時間の冷めロスのせいでしょう。殻への穴あけ、わするべからず。φ(..)メモメモ