タコだかイカだかのクトゥルフ

土曜日のアニラオです。台風3号でかき混ぜられたせいか、水温少し下がって29度。

朝食に出てきた、初メニュー。巣ごもり玉子。確かに鳥の巣に乗っているような感じです。

いついてくれている黄色いハナヒゲウツボさんほか。

写真提供、あらださん。ありがとうございます。

ボートが出た後のハウスリーフでは、アドバンスドオープンウォータートレーニング。

フィンを忘れて海へむかう、ジュンジュンの愛嬌。

ランチはエビチラシずし。いや、美味かったです。

少し波はありましたが、アドバンスのトレーニングダイバーなので、ハウスリーフでGO。

しっかり焼けてきました。良い夕焼け。

そういえばですが、マグダレナのゲストさんではないものの、本日アニラオでバラクーダに噛まれる事故発生。老成したはぐれバラクーダ。ダキエダなどの内湾でみられますが、それに右脇を噛まれたフリーダイバー。

原因は、恐らくクビにつけていたネックレスの輝きが気をひいたのではないか、というスピアフィッシャーのロナルドの言でした。光り物はカラスにも狙われますからね、あまり身に着けないほうが無難なのかもしれません。

怪我をした女性は、縫うほどでもない怪我だったそうですが、精神的ダメージ大きいでしょうね。というか、フリーダイバーの皆さん、ウェットスーツなど保護スーツ着用しましょうよ。

先日どこかで目にした、『ラヴクラフトとクトゥルフ神話に学ぶ 名状しがたい英単語図鑑』。思わずポチりたくなってしまいましたが、我慢。

以前『ムー公式 実践・超日常英会話』を買ったことがあったのですが、買ったときの熱狂とは裏腹に、それほど読まないし、身についていないんです。

クトゥルフについては、中学生のころテーブルトークRBGのD&D(のちにAD&D)にハマっていたことがあって、その時から存在は知っていたし、現代人の基礎教養として読んでおかねばならないと思っていましたが、この歳まで原作を手に取ることはなかったです。

んで、この英語の本をよいきっかけにAmazonを探してみみると、99円というお得価格で発見。しかも短編で、スキマ時間ですぐに読めてしまいました。普段使わない漢字が多用されていて、日本語の勉強になることうけあいです。

タコっぽい顔だからとか、ルルイエが海の底だからといって、ダイビング中に恐怖で正気を失うことはないと思いますが、現代のクトゥルフ神話に少し頭を侵食されはしました。

こういう恐怖の対象にタコだかイカの頭足類が用いられるってことは、欧米人にとって奴らはやっぱり怖い生き物なんでしょうね?日本人にとっては美味しいやつというジャンルですが。

TRPGの新ルールブックも2019年に出ているようで、買ってリゾートのボードゲームコーナーに置こうかと一瞬思いましたが、多分プレイする人いないでしょうね。。。

晩ごはんも美味しく頂いて、明日も張り切っていきましょー。

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