マニラ行動日。カルティマール市場で週末用の生鮮食品の買い出しです。
貝売り場にて、ムール貝(本当はムール貝=ムラサキイガイではなくて、近似種のミドリイガイ)だけ水揚げされて売っているのってなんでですかね? それでもしっかり生きてはいるので、きっと強い子なんでしょう。
市場で魚介の正体に迷ったら、拙著『フィリピンの魚介 : 市場で迷わない80種の魚介ナビと代表レシピ』をご参照あれ (^o^)
昨晩マカティの食事処で相席したマニラダイバーさんが、「ゴリゴリでないトマトってどこで手に入りますか?」とおっしゃっていました。いつもではないのですが、カルティマール市場にたまに良さげなのが入ります。
今日も八百屋の2店舗くらいで、まぁまぁのが売っていました。それでも、日本のトマトに匹敵する質のはめったにありませんけどね。でも、マカティのランドマークなどのスーパーで売られているものよりはずっと上等です。
フルーツ売り場の、アメリカから来たらしいリンゴの箱。クマの前足の指の数は、人間と同じ5本だそうですけど、親指の向きが違いますね。
人間らしい手にしているから親しみが持てるのであって、本物と同じく、親指も他の指同様縦に伸びていたら、挨拶よりは、叩かれる(そして顔の皮剥がれる)を想像してしまって、パッケージ意図が真逆になってしまうこと間違いなし。
ランチに迷うと寿司Tsumura行きになってしまう習性は相変わらずなのですが、予約をしないと入れない状況に加え、 最近は電話が最近つながらない(いつも電話中。受話器外れているのか?)という由々しき事態。
心折れて、客足が遠のく危険も出てきているようですが、何とか予約無しで入れた今日、店員さんにきくと、携帯電話のほうに連絡をするようにとの指示でした。
というわけで、Tsumuraの予約は、09175985541でしましょう。フィリピンでよく使われているSNSのViberとWhatsAppも同じ番号で運用しています。
もし本気でこの番号で予約を受けるのなら、Googleのマップの方の情報もかえておいたほうが良いですね、本当は。
飲食業界に詳しい人に聞くところでは、満席まで予約をいれるのは、長期的にはペケとのこと。飛び入りや、上客の急な予約に対応できないことで、「あの店はいいや」と選択肢から外されてしまうのだそうです。飲食のこういった業界常識には、ちゃんとした理由があるものですね。
医者に肉食を止められているおじいさんドライバー。しかし食欲は旺盛で、寿司桶いっぱいにはいっていた野菜太巻き1本完食。ウェイトレスさんは、当然3人で分けるものだと思って取り皿を持ってきてくれましたが、そうじゃないのです。老人の兼胆を舐めてはならぬです。
夕方前にアニラオ入り。雲があるのは雨季の常ですが、良い感じに焼けました。一日の終わりに美しいものを目にいれるの、ちょっと心が豊かになる気がします。
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