日本に帰るPCRをアニラオ近郊で受けたい

マニラ活動日。今日は生鮮食品を仕入れて、アニラオに向かいます。アニラオからは、ロナルドとバビーがトラックを運転。繊細ガイドのロナルドさん、運転も繊細です。ちょっと神経質。

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カルティマール市場で、ロナルドを連れてきたかったのが熱帯魚売り場。環境観光破壊になりかねませんが、こういうビジネスもあることを見せてみると、「本当に困ったら、考えます」との、乗り気じゃない、ホッとする反応でした。でも、人差し指は、小魚なの心臓を狙っているとみた。

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アニラオに死ぬほどいるアカモンガラ、末端価格一匹250ペソ。

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買い物のあと、減圧用タンクの耐圧テストの引き取りに。1本250ペソ。アニラオに戻ると、近所で450ペソでテストのできるところができたとタレコミがありましたが、マニラに行く用事があるのなら、本家ガス屋に頼むのが確実なように思いますね。

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スタッフ飯は、マカティシネマスクウェアの本格ネグロス料理の、Aida’s Chicken。マニラでは食べ放題で有名なMang Inasalがありますが、本当のチキンイナサルが食べられる店です。味も落ちずに、外はこんがり、中はふんわり。偉いです。

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でも、バタンガス人の二人、ネグロスのスパイス酢のシナマックを使わず。ルソン島の酢よりマイルドなこの美味しい酢にも興味を示してほしいなぁ。

マニラからアニラオへの道中。最近はショートカットができて、通らなくなったバワン中心部。そこにある、抗原検査で去年お世話になったChedrick Laboが、アニラオから一番近くで、現状日本に帰国前72時間以内のPCR検査+日本政府の求める書式での陰性証明が出せそうだということで、確かめに。

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結果、検査から24時間で結果が出て、日本政府の求める書式にも対応できそうなことが判明。実際に現物を手に入れて、かつ、ゲストさんがちゃんと出国できるところまで油断ができないフィリピンですが、一歩前進です。

買って2ヶ月で不調をきたした、酸素アナライザー。アメリカから無償で届いた、新センサーをインストールすると、酸素分析機、ちゃんとなおってくれました。

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もう一つの、ドイツから仕入れたアナライザー。いろいろ手を回したのですが、DHLから悪名高いPhilipostに受け渡ってしまったようで、数ヶ月立って届く確率50%、ロストしてウヤムヤになる確率50%。自分の甘さが招いたところです。反省。

空気の酸素濃度は20.9%。カリブレーション直後でもちらちら0.1%変わるのも、アナライザーの常なことは、知っておいて損ではないです。

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この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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