初のeTravel犠牲者

マニラ行動日。昼過ぎに家について、ちょっと休んで週末用の乾物の買い出しへ。

レジ支払いの後、カートを脇において待ち時間があったのですが、人のカートにつかまってリラックスのガードマン。フィリピンに戻ってきたなと、しみじみ思うのは、こういったさりげないゆるさがあちこちにありすぎることです。

アニラオの方は、今日到着のゲストさんの受け入れ準備。内も外もきれいにして、準備万端です。

電気がつかなくなった棟もあらわれて、ちょっとした修理でなおってよかったです。

本日到着されるはずだったゲストの1人さん。どうしてもeTravelが登録できなくて、旅行を断念する第一号さんになってしまいました。

これまでどんな高齢の方も、登録できてきたのですが、ここに来てなにかのトラブル。もしかして、ウィンドウズのブルースクリーン問題と被ってしまったのですかね?

結局何が原因で弾かれたのかが不明で、少し不気味です。

どうせ大したシステムでないのだから、現場で強行突破できるとも思うのですが、真面目な日本人ほど、そうともいかないのもわかります。

観光の面としては、フィリピンとして機会損失甚だしい事柄ですので、フィリピン観光省にこんなことがあったと、申し入れしておいたほうがよいですかね。

その後、本日日本から移動されてきた方から、空港でのアップデートをいただきました。

  • 日本の空港出国側でヘルプしてくれる人がいる。
  • フィリピンの空港側でも、ヘルプしてくれる人がいる。

私と奥さんは、羽田でANAのウェブチェックイン+セルフ荷物預けだったので、以前いたように日本出国前に「eTravelの登録はお済みでしたか」の質問をしてくるスタッフも、できていないときのヘルプスタッフもいなかたったのですが、関空では、ヘルプスタッフがいたとのことです。そうでないと、PCやスマホが使えない音令の方々はすべてフィリピンにいけなくなってしまいますものね。

日本側では、出国前に各飛行機会社が確認してくることが多い一方、他の国では、出国前に確認をされずに、フィリピンに到着してから困る外国人が多数います。そういう人への救済措置として、飛行機到着後、入国審査ブース前に、スタッフがいて、空港のWifiに接続してヘルプしてくれるコーナーがあるそうです。

「イートラベル 記入」でググると、色々出てきます。今のところ一番新しいのは、2024年7月1日更新のこの記事です。英語に不安のある方は、どうぞ参考になさってください。

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