One Health Passよりは高等なMySOS

コロナ禍史上初の、日本からの常連ゲストさんのダイビング最終日。9泊で21ダイブとなる予定です。PCR検査がなければ、23ダイブでしたね。水温27度台。

平日シフトの少ないスタッフに見送られて、ゴー。

アニラオの午前の海

アオモウミウシという単純な名前におさめてしまうのには持ったないほどの輝きを持ちつつも、極小かつ、奥の方をウミウシにしては高速で移動する二人。

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梅味のグミですかね。

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図鑑でも名前の由来になった水玉はあまり水中では目立ちませんと解説されてしまう、ミズタマハゼさん。

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海水の中のコロナ(王冠)。

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キャッツライクなヤドカリ。

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砂地大好きなお二人のラストダイブは、ロナルドガーデン。

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少し薄めなコノハミドリガイさん。もっと葉緑素を吸収して、ソーラーパワーを活用できるようになるといいですね。

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黄緑色は珍しい、デフォルトカラー白のニライオコゼさん。スヌートのターゲットライトで刺激しすぎたせいか、手前に突進してきて、叫んじゃいました。

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シャコの目の瞳孔の複雑さ。どこかで解説している人いますかね。

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出逢えば、とりあえず証拠写真には収めたい、正面おむすび顔のラクダハコフグさん。

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一人佇んでいますけど、生きているのかな。

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サラサとスフィンクスサラサの特徴が混ざっているように見えるハゼさん。

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マクロな日々の締めくくり。ボートに上る前の見送りは、マクロレンズに入り切らない、オオモンカエルアンコウさんでした。

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明日日本へ帰国されるSさん。昨日のPCR陰性証明他をMySOSアプリに登録しておくと、日本入国時の検疫がスムーズにできるということで、登録されていたのにあやかって、どんなアプリなのか、いじってみることに。

日本国内で、緊急時に救急車を呼んだり、登録しておいた緊急連絡先に連絡したりできるのがこのアプリの基本機能のよう。

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しばらくいじっても、入国時の書類登録画面にいけませんでしたが、やっと到達。さすが評価星2つのアプリです。使い勝手の悪いこと。アイコンの上に申し訳程度にある「入国者確認センター」をクリックして画面を切り替えます。

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下に2つある、アイコンの左側、「検疫手続事前登録」をクリック。

1)質問票
2)誓約書
3)ワクチン接種証明書
4)出発前72時間以内の検査証明書

に、それぞれ入力と、3と4については、該当書類のアップロードが必要です。必要な項目に入力とアップロードの後、良く内容も調べずに即時QRコードが発行されるフィリピン側のOne Health Passとは違って、審査時間がとられます。

3)にフィリピン側で有効なワクチン接種証明のVaxCertPHの証明書を、4)には、本当に画像から内容を読み込んで確認しているかどうかのテストとして、Sさんの検査証明書を添付してみました。

結果、3)については、必要な項目が読み込めなかったと却下。4)については、jpegファイルからちゃんと内容を読み取ったようで、氏名、検体採取日時、パスポート番号、生年月日が異なるとして却下。却下といっても、入国を拒否していりるわけではなく、システム上うまく判読できなかったので、日本の検疫で必要な書類を出してくださいという指示でした。

ついでに、ワクチン接種証明アプリも試してみることに。私が日本からフィリピンに入るときには、フィリピンで摂取した証明書があるので、必要はないのですが、どのようなものかと思って試してみると、マイナンバーがないと使えないことが判明。海外長い組でマイナンバーのない人には使えないアプリということでした。

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後日、日本を出て、フィリピンから帰るまでの流れを、Sさんの実体験を元にまとめようと思います。

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本日Sさん、1,600本目のダイビングでした。マグダレナTシャツも着ていただいての記念撮影、ありがたいことです。

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