皆さんは「浮遊系ナイトダイブ」をご存じでしょうか。巷では、ブララックウォーターダイブとかボンファイヤーダイブなどと呼ばれることもあります。
これは、夜に潜るナイトダイブの中でも少し特別なスタイル。一般的なナイトダイブが海底付近の生物観察を中心とするのに対し、浮遊系ナイトダイブでは中層に身を置き、暗闇の中を漂う生命を観察します。
ライトの光の中に、ふわりと現れては消えていく――
そんな一期一会の出会いが、このダイビングの最大の魅力です。


















観察できるのは「成体になる前」の姿
浮遊系ナイトダイブで主に観察するのは、
- 各種生物の幼魚・稚魚
- 卵から孵化したばかりの個体
- 何度かの脱皮を繰り返し、最終形態になる直前の段階の不思議な造形の生物
彼らは、日中のダイビングで見慣れた成体とはまったく異なる姿・動き・生態を見せてくれます。
透明だったり、奇妙な形をしていたり、光に反応して不思議な動きをしたり――
「これが本当に、あの魚になるの?」と驚かされることも少なくありません。
参加条件とダイビングスタイル
このダイビングは、
- アドバンスド以上の経験がある方
- 中性浮力を安定してコントロールできる方
- 昼のダイビングにちょっと飽きた方
を対象としています。
海底に着底せず、中層で浮力を保ったまま静かに観察するため、スキルと落ち着きがとても大切になります。
その分、昼間に何本潜ってもなかなか出会えない生物たちと向き合える、非常に濃密で記憶に残るダイビング体験になるはずです。
















昨年に続き、今年も開催します
昨年も20階回程度実施し、多くの印象的な出会いがありました。
今年も、海況が許す限り随時実施予定です。
そして、年初の浮遊系ナイトダイブは、
1月10日(土)夜
を予定しています。
夜の海でしか出会えない世界へ。静かな闇の中、ライトの先にふっと現れる小さな命。
写真や図鑑では決して伝わらない、「生きて漂っている瞬間」を、ぜひ一緒に体験しましょう。
皆さまのご参加を、心よりお待ちしています。
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