日曜営業日のアニラオ。ルソン島の東の海上にできた熱帯低気圧の影響でか、曇り気味。でも、海況はもってくれました。水温30度。
カメラ持ちダイバーグループは、ホウセキカサゴに会いに。この前よりちょっとだけ浅くなって、24メートル。写真提供、ラガーさん。ありがとうございました。
ボートが出たあとのハウスリーフでは、オープンウォーターダイバートレーニング。バディチェックしてゴー。
水分補給は減圧症の予防に有効です。おしっこしたくなっても構わないので、普段より多めに水分は摂取しましょう。
無事修了。一人水が怖くなって延期しましたが、次回以降きっと終えられるはず。
抜けたシェラに代わって、パシフィコアズール時代のスタッフで、ロムニック(今はブセオ・アニラオでダイブマスター)と結婚していたリチェルに助っ人に来てもらいました。本人気にしているみたいですが、かなりの恰幅の良さ。ジェラルディンといいペアです。来週も来てくれるかな。
あと、奥さんの家でメイドをしていたギンギンもマカティで働いているのを、休み返上で金土で手伝いに来てくれて助かりました。なんと17年ぶりの再会だったと。
ランチは、初出のメニューでトンテキ。トンテキソースに試行錯誤したみたいですが、美味しく出来上がりました。さすが奥さん。
手作り抹茶アイスもハオ。
昨日の夜、サンゴ礁の保全に興味ありと言っていたリンさん。ゴミ拾いダイビングをしてくれることに。
パンパースやら。
釣り糸やら。
ご褒美のウミガメランデブー。
60分間、残圧40気圧まで頑張ってくれました。少しアニラオの海がきれいに。
ゴミ拾いついでに、フィリピンのごみ処理事情も説明させてもらいました。せっかく拾ってもらったゴミ、焼却設備のないフィリピンでは、アニラオでも、マニラでも、どこかに埋め立てられる運命。ひどいと海洋投棄です。将来進むかもしれない海洋生物学のフィールドから、世界のごみ問題の解決にアプローチしてもらいたいですね。
マニラに帰りがけのラーメン屋での夕食。豆類を食べると痛風の反応が出てしまう老ドライバーの、好物のチャーハンに豆抜きをリクエストをするのを忘れた図。マメに避けて食べるものです。
日本時間23時(フィリピンでは22時)の情熱大陸に間に合いました。今夜は、水中生物写真家の峯水さん。随分昔にマラパスクア島に取材でいらしていたときにご一緒させていただいたことがあります。
クラゲを経て、今は稚魚などのプランクトンの日本での第一人者となられています。久し振りに浮遊系ナイトダイビングしたくなりましたが、海況が落ち着く秋くらいまではお預けかなぁ。
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