日曜日のアニラオです。水温26度台。明らかに去年より水温低めです。
ホクヨウウミウシの仲間と。
オビテンスモドキっていうより、英語のRock Moverのほうが印象がかっこう良い子。
リゾート前の桟橋にたくさんいるカニも、シチュエーションがかわると、尊さアップ。写真提供、あらださん。ありがとうございました。
ボートが出たあとのハウスリーフでは、おさらいコースとオープンウォーターダイバートレーニング。
順調に進行中。
ランチはみんな大好き、スパゲッティミートソース。
3夜連続浮遊系ナイトの最終日。一昨日と昨日に比べて出物が少なかったみたいですが、潮汐表をみると、昨日までよりは潮の動きは大きかったですし、ダイビング時に上げ潮であるのは変わり無しなので、たまたまですかね?
それでも、待望の被写体登場。昨日までオスがたくさん出ていた、ペーパーノーチラス(アオイガイ)のメス登場。殻をつくるのは、メスだけだそうです。恐竜時代が好きな方ならきっと好きな、アンモナイトっぽいフォルム。マグダレナの浮遊系ナイトで出てきたのは、初です。ガイドとゲストさんも、水中でグータッチ。
ピピンナリア幼生だそうです。つまりは、ヒトデの幼生。こういう形で浮遊しているんですね。勉強になります。
イソギンチャクの幼生には、カニのメガロパ幼生が入っていました。食べられちゃっているのか、隠れているのか、そこは謎。
イソギンチャクとクラゲが近い種だということがよく分かる、イソギンチャクの浮遊幼生。
頭部のフォルムが、ライダーっぽい、まさに、ハダカカメガイライダー。とぅっ。
角がサタン的な、マメツブハダカカメガイさん。写真提供、浮き浮きのお嬢さん。ありがとうございました。1月の新月は11日ですよー。冬場は浮遊系ナイト、まだまだアツそうです。
日本の方は、日曜日の教会に行く前の一仕事。以前日本に来たときに、実家用に買っておいた、リンサークリーナー出動。一度も洗ったことのないらしいカーペットの掃除を仰せつかりました。
水噴霧のトリガーが結構硬めで、90分後の終了時には豆ができて潰れる柔肌な始末。少しはきれいになって良かったです。
めったにいない、日本にいるときくらいは、日曜礼拝に出ています。カトリックの多いフィリピンでも、クリスマス前はシンバンガビ(教会の夜)といって、16日から毎朝3時から教会に通う行事があるようですが、日本の教会でも、クリスマスの4週間前からアドベントといって準備を始めます。
誕生のクリスマスと、復活のイースター。フィリピンの中でも信仰心の薄めなアニラオにいると、それほど感じないものが、日本にいるときのほうが強く意識されるというのもなんか不思議な感じですね。
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