街角モンスター

月曜日のアニラオ。水温26度台。

ボートが出たあとのハウスリーフでは、オープンウォーターダイバートレーニング。

無事認定されました。絶景ハンターでもある、御本人の夢は、いつかアマミホシゾラフグのミステリーサークルを見ることだそうです。アドバンス以上のライセンス、50本以上の経験、エンリッチの認定が揃うことが現地サービスの条件だそうで、道程は長いですが、まずははじめの一歩ということで、おめでとうございます。そして、これからもがんばってくださいね。

ダプルの墓石が届きました。古くなって文字が読みにくくなっていたアンジュの墓石も、リペイントで綺麗に。二匹の守護聖獣、安らかにお休みください。

日本の方は、明日の手術に備えて、国民健康保険加入手続き。住民票→国民健康保険の順番で、海外からの転入には戸籍謄本と附票が必要になるので、まずは本籍地へ。

人口密集地の役場で処理能力に長けているのに加えて、お客さん少数だったので、すぐに出ました。

次は埼玉の役場ですが、ランチ時なので、とりあえず腹に何かをいれることに。高評価のぬかじは以前試してみたので、別の高評価ラーメンを試すことに。

。立体的な道路の立地で、見つけるのに苦労しました。

店外に張り出された通知の写真を見ると、麺が山盛りで、まさかの予感。

二郎系でした。

3分の2か半分にしておくべきでしたが、初めてのお店では、そのスタンダードを食べるべきなので、普通盛り(マシマシはできないそうなので、普通盛りがマシ状態で、そこからの引き算でオーダーするのが正解だったみたい)。スダチ醤油味でさっぱりしているので、元祖二郎よりは、食べやすいはずですが、それでも。

後で説明を見直すと、通常の約2倍の麺の重量350グラムとのこと。食事で、本気を出さなければならなくなったのは、本当に何年ぶりでしょうかね。確か、三田のラーメン二郎に行ったのは、25年くらい前だったかな。ときにやる気を鼓舞しながらでないと完食できない怪物との遭遇でした。

日常の街角に現れるモンスター、日本、侮れないです。

「普通の」食体験とは異質な体験ができたのは、ある意味貴重でしたが、「二郎系には手を出すな」は、自分にも、ラーメンを食べ慣れていない知人(フィリピン人も含む)に対しても、心に命じておくべき教訓となりました。

住民登録をする埼玉の役場。都内よりはゆっくり目ですが、フィリピンよりはずっと早く終了。しかし、まわり中年寄りばかりなのはどこの役場も一緒ですね。

電車移動があると、読書が進みまして、『常識として知っておきたい裏社会』読了。

アニラオ在住としては、親近感のあるフィリピンのルフィ(一味の何人かは、アニラオのあるマビニ町で無免許運転中に逮捕)の件が触れられていたりと、意表を突く親近感がありました。

作者の一人の草下シンヤさんは、YouTubeでチャンネル登録しているものの、殆ど観ていない「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」のプロデューサーさんだそう。

もう一人の懲役太郎さんは、懲役3回経験の、元ヤクザVTuber。懲役経験者の社会復帰が困難ななかで、ITの波に乗れた、先駆者ですね。

対談形式で簡単に読めるのと、Kindle Unlimitedで無料です、オススメです。

就寝前に見るような動画は難しくないものが主流で、生き物に関するものが多かったりします。

しかし、よくこういうネタ見つけてますよね。

佳境を迎えているゴールデンカムイのチカパシ君や谷垣ニシパを思い出します。

明日朝、大丈夫かな?

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