フィリピン上陸の焼き肉きんぐに行ってみた

マニラ行動日。IKEAでリゾートのライト探し、フィリピン初上陸の「焼肉きんぐ」初体験、そしてやっぱり一番高いのはスプラウト系ではカイワレ大根だったことが再確認できた一日の記録です。

IKEAで気になる激安パン

奥さんと車でIKEAへ。目的はダイニングのライト探しです。

フィリピンにIKEAが最初にできたのは、2021年の12月。当初は予約していかないと入れないお店でした。コロナだったからかな?今はいつでも普通に入れます。

フィリピンで売っている照明はどうしても装飾過多で好みに基本合わないのです。IKEAのシンプルデザインは安心感あり。できてよかったIKEA。

店内はすでにクリスマスコーナーができていました。スウェーデンの企業でもフィリピンのクリスマス文化をちゃんと尊重して、ユーザーの心をゲットしようとしています。

開店当初はなかった食品売り場。今回初めて覗いてみました。北欧といえばのスモークサーモンや、使い方に困る味付きザリガニなどなど。これは!と思ったのはパンの安さで、10個入り50ペソや、パンデサル1個3.5ペソという破格! IKEAは「安くて気軽なフード」でお客さんを帰さないイメージですが、フィリピンでも健在でした。

フィリピン初上陸の焼肉きんぐへ

次の目的地は、モール・オブ・アジアにできた焼肉きんぐ1号店。

Googleマップの表示が微妙で「焼肉屋キング」と出たり、場所がずれていたりで迷いましたが、実際にはモール海側のレストランエリアの北側にありました。

オープン直後でソフトオープン中。食べ放題は3コース
• セレクトグリルセット(59品 / 1099ペソ)
・キンググリルセット(100品/1299ペソ)
• ロイヤルグリルセット(110品 / 1599ペソ)

せっかくなので全品注文できるロイヤルグリルコースを注文。

タブレットダメダメー

注文用のタブレットが全然ダメで、反応しない・スクロールできない・フリーズする。

フリーズの結果、途中でタブレットを回収され、注文できない時間が発生しました。ラストオーダーまで90分制限(食べ終わるまで120分制限)の中でこれはストレスに感じるゲストいるでしょう。「注文できなかった時間どうしてくんねん」の因縁が発生しそう。

フィードバックを絶賛受付中の潔さだったので、あとでコメントしておこうと思います。

今回オーダーしたのは一番高い「ロイヤルコース」。正直、下のコースの焼き肉はどれも肉がペラッペラすぎて物足りないです。牛タンなんて、紙かと思う薄さ。ので、このコースでしか頼めない「厚切り」シリーズでちょうど良い厚さの最低ライン。

厚切り牛タン:名前ほど厚くはない、普通の焼肉屋よりちょっとだけ厚い程度。でも結構硬い。レモンありとなしがあるので、絶対レモンありで注文しましょう。卓上にレモン汁はありません。

厚切りロース:大きめカットはうれしいが、やっぱり「厚切り」というほど厚くない。あと、硬い。

いうほど厚くないが、日本産らしい。

普通の肉は薄すぎる → 厚切りを頼むとやや硬い。ただし値段は1人約1,599ペソ。フィリピンで日本系の焼肉に行くと一人当たり2,000ペソは超えることを考えると、まぁありかな、といったところ。タブレットが改善されるまでは行かないだろうけど。

光ったのは焼きしゃぶカルビ

ロイヤルコースで注文可能な、薄「しゃぶしゃぶ焼き(日本店舗でいう焼きしゃぶカルビ?)」は好印象。しゃぶしゃぶ肉のように薄いスライスをさっと炙って食べるスタイル。固くなく、脂っこくなく、柔らかいのが嬉しい。つか、それなら吉野家行けばいい感じ? 今に買って思い出すと、牛丼屋の牛丼に乗っている肉に肉質が似ていた気がします。

また牛タンを楽しむなら、やはりロイヤルコース限定の厚切り牛タンが無難。ちょっと硬いけれど、紙みたいな下のコースの牛タンを食べるよりはです。

肉よりキノコや野菜

お肉以外も色々試してみました。

サラダ:チョレギサラダとシーザーサラダを注文。量は少なめなので、日本人なら1人1皿が妥当。シーザーにはエビも入っていて、食べ応えあり。ただし、殻付きなので、ドレッシングまみれのからを剥くのはちょっと手間。殻付きのまま冷凍で入荷されているからこの仕様なのかもしれませんね。背わたもとってなかったし。

えのき:日本では庶民の味方筆頭のえのき茸ですが、フィリピンでは高級食材。えのきバターにえのきのベーコン巻きなどはオーダーすべし。何しろフィリピンにいるときのこ類に乏しい食生活になりがち。

スープ類:スープは2種類。わかめ卵スープは安心の味。カルビスープは辛いだけでコクがなくイマイチ。カルビラーメンを頼んだらスープだけ出てきて、「違う。ラーメン」と突き返すと、もう一度カルビスープを持ってきて、テイク3でようやくラーメンが出てきました。まだソフトオープンなのでスタッフの教育も必要でしたね。

デザートとフィリピン限定メニュー

今回のお目当ては奥さんが狙っていた「ミロトースト(フィリピン風発音でマイロトースト)」。フィリピン限定メニューです(つか、どこで調べてきた?)。

日本のミロをふりかけた厚切りトースト…のはずが、思ったほど厚くはないのは、肉の厚さと一緒。肉でお腹いっぱいにしたいのが本音なので、こういった炭水化物はこれくらいの薄さで私的にはよいです。家やリゾートでもできそうなことがわかって良かったです。メニューの中では、「デザート」のカテゴリーにあります。

デザートで、黒蜜タホ(豆腐)。びっくりするほど可愛らしいサイズのカップで出てきました。甘いものがそれほど好きでない私にはちょうど良いサイズ。スイーツイーターなら、タホ4種類全部注文してちょうどよいかも。

ジャパンナンバー1焼き肉と謳っていますが、1位は牛門で594店舗。焼き肉きんぐは277店舗で実際は2位でした。フィリピン人ゲストは別に検索しないと思うので、まぁいいでしょうけど。日本の大手焼き肉チェーンであることに変わりはないです。

あ、あと、ホルモンなどの臓物系はなかったです。日本国内ではあるようなのですが、流通の問題なのか、フィリピンユーザーはほぼ臓物を食べないから除外したのかわかりませんが、ちょっとがっくり。ホルモン系があるなら、タブレットがしょぼくてももう一度行ってみたいかも。

まだまだ改善の余地があり、これから頑張ってもらいたいですね。

ニコアンドも来ていたマニラ

焼肉の後はMOA内のニトリをチェック。

さらに奥さんが見つけて大喜びしたのが「niko and…」。所沢のグランエミオにもあるお店だそうで、「ここは所沢か?」と一瞬錯覚したそう。私は日本でも入ったことのない店でしたが、マニラで出会えて嬉しい店舗が増えていくのは、日本人にとっては良いことですね。

やっぱりカイワレはマニラのスプラウトの王

最後にランドマークでアニラオ用の乾物の買い出し。

そこで発見したのがスプラウトコーナー。

• パクチョイ(チンゲンサイ)のスプラウト:130ペソ
 青梗菜の若葉もカイワレとして食べられるのに、びっくり。しかも、他のと比べて一番安い(それでもこの分量で340円相当)!
• ブロッコリースプラウト:150ペソ
• アルファルファ:150ペソ
・ひまわりのスプラウト:168.75ペソ
• 大根のかいわれ:268.75ペソ!(日本円で700円くらい。栽培して売ったら儲かるかな?)

カイワレ大根こそが、キングオブスプラウトでした。かいわれ大根は日本ではお安い野菜で、かつ、水につけておけばまた伸びてくるお買い得なもの、なのに、ここでは意識高い系の人が食べるハーブでした。

拙著、『フィリピンの野菜:市場で迷わない80種の野菜ナビとレシピ40種』を執筆した際にはまだ売り出されていたなかったかいわれ大根(アルファルファはあった気がする)。ヒマワリかいわれとか青梗菜かいわれもそろったので、加筆してましょうかね。というか、自宅での栽培法をのせたほうがよいかも。

明日は車が使えない日。リゾートの買い出しはしないので、一日ゆっくりしてみますかね。

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