フィリピンではIDをよく使います
今日はフィリピンでのIDカード作りについてです。日本ではマイナンバーカードや運転免許証くらいが顔写真入りのIDの代表で、日常的に提示を求められることは交通違反でもしない限りあまりないですよね。
でも、フィリピンでは実際に必要になる場面は思ったより多いのです。
例えば今回、うちのスタッフを日本に連れていくことになっているのですが、フィリピン出国時の空港のチェックがなかなか手ごわい。「ビザあるんだからいいでしょ?」と突っ込みたくなるところで、「何しに日本へ?」と聞かれます。2024年の3月に初めてスタッフを日本へ連れて行ったときには、キッチンスタッフのマイエンなんて、半べそかきそうになるくらい、根掘り葉掘り聞かれていました。
その時の教訓を活かしての、会社ID。「会社のオーナーが費用を持ってくれているのです」と証明する小道具が必要で、それが会社発行のIDカードというわけです。
ロナルドとジュンジュンとマービンについては昨年10月にすでに作ってあったのですが、色々しでかしてくれるジュンジュンがやはり紛失。会社のIDをなくすなんて、本来あってはいけないことなのですが、中学生が学生証をなくすくらいのレベルで「ありがちな事案」なんです。まあ、事前に発覚しただけよかったです。
他にも、フィリピンに住んでいると、日本よりもずっと「ID見せて」が日常茶飯事です。セキュリティのしっかりしたビルやビレッジに入るたびにIDを預けなきゃいけないので、最低2枚は持っていないとダメです。例えば役場で使いたいIDを入口で預けてしまうと、本番の手続きのときにIDが手元にない事態に陥ります。
提示するのは政府発行の立派なカードじゃなくてもいい。会社IDやマニラ日本人会の会員証など民間のものでも十分。つまり「顔写真つきの板」さえあれば細かいところまで見ません。
例外としては、Smartでは契約の更新などのときには、政府発行の2つのIDが必要な事がありました。これは結構ハードル高いですね。多分、長期滞在している日本人なら、外国人登録証にあたるACR-Iカードと、日本国発行のパスポートの2つになるのだと思います。
カードサイズは1181px × 744pxでデータ作成
で、IDがこれだけ日常に必須なら、当然「作りますよ」という店もたくさんあります。ただし、前回のブログにも書きましたけど、アニラオのあるマビニ町にはありません。10万円以上するカードプリンタを導入するには、IDカードはあまりに薄利。
今回も前回と同じ、マカティのプリントショップ(PVC ID Printing Makati)に注文しました。相変わらずショボいホームページですが、メールでのレスは割と早いです。きっと暇なだけなんでしょう。

入稿形式はAdobeのPhotoshop(PSD)データ。一般人でPhotoshopのサブスク契約している人はほぼいないでしょうから、ちょっとハードル高いのはこれまで通りです。JPEGで受け付けてくれないか、返事待ちです(返答がきたらあとでアップします)。
フィリピンでのデジタル出力は一般的に350dpiですので、カードサイズ(85.6 mm × 54.0 mm)をピクセル換算すると、1181px × 744pxになります。
お値段は1枚100ペソ(送料別)。日本円で270円ほど。日本で作ると激安なところで900円くらい、普通は1,600円程度。
2024年の同じ時期に1枚87ペソだったのが、1年で100ペソと15%アップなのは、フィリピンの年間インフレ率が3%程度なのと比較しても、盛りすぎですね。
マニラダイバー向けの「なんちゃってマグダレナ会員証」はアリかも
日本から遊びに来られるダイバーさんにとっては、IDなんて必要ないでしょう。でもマニラのダイバーさん向けに「マグダレナ会員証」のようなものを発行するのはアリかもしれないですね。セキュリティゲートで出せるようにと、Gcashの支払いQRコードなんかが裏面についていると便利かもしれません。
ちなみにアニラオのガイド会である、アニラオマクロスポッターでもIDを作る動きが今週になって出てきていました。あとマクロスポッターTシャツも。相変わらずこういうイベントチックなことが好きな国です。一応会員番号101番の会員になっているので、実際に作ることになったら、お金を出して現物をゲットすることになりそうです。


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