トラックでお使い

マニラ行動日。今日は、アニラオからマービンとロナルドがトラックを運転してマニラにやってきます。

これまで高速など、難易度の低いルートのドライブ担当だったロナルド。マニラ市内をはじめて担当する勇気。一通やら、難癖つけてくるトラフィックエンフォーサーやら、接触事故やら、危険が一杯のマニラ市内の運転ですが、やってみないと上達しないので、自ら担当を買って出たその意気やよし。マービンは助手席でサポート。

まずは、デコタンの耐圧テスト。

いつもの、Island Gassへ持っていきます。なんだかんだいって、餅は餅屋。ガスのことだったら、ここに頼むのが確実で、かつ安いです。酸素もアセチレンも、二酸化炭素も、窒素100％も、いろいろな気体が売られています。

タバコ厳禁、携帯電話も使用禁止ですので、写真は隠れて撮影すべし。

その足で、ディビソリア付近のジェネレーター屋に、入院していた発電機の引取に。お金があったら日本製を買うべきだったのですが、仕方なくこの中国製のよく壊れるやつと付き合っています。

マカティに戻る道中で昼どきを迎えたので、コロナ禍になってから一度も行っていなかった、アドリアティコ通りの日本人にも人気の台湾鍋屋のPing Yang Hot Potへ。ロナルドははじめて。40年以上日本人につかえてきた老ドライバーのフロリド翁もなんと、初来店。

エビ好きのマービンには、とくに嬉しいランチになりました。

食卓を囲んでいて面白かったのが、フィリピン米だったら山盛りで膨れる彼らのお腹が、ちょっとした鍋の具材ですぐに満パンになってしまうことでした。食べ慣れた食材だと消化が異常に速いってことなんでしょうかね。

張替えの必要な、サンパギータルームの前の、日よけ。必要な屋根材購入。20メートル必要で、つまり、新品ロール1本でした。先週末の利益の殆どがこれに消えることに。結構お高いですが、雨季になる前にはなおしておきたい部分ではあったので、仕方なし。

週末の乾物類の買い物と、肉の引取をしたら、もう夕刻。

今日は夕食を全品担当することにしたとはいっても、余り物がかなりあるので、米炊いて、鮭焼いて、三杯酢を使った酢の物を作ったくらいでした。

子どもの頃、酢の物なんて大嫌いで、出汁の入った三杯酢とはいえ、自分で欲して作ろうと思うようになる時が来るなどとはつゆ思いませんでしたが、今日はそういう気分だったのです。

はじめて作った三杯酢は、まぁまぁの出来でしたが、わかめをもっと気合い入れて絞るべきだったと反省。来週も残った三杯酢で副菜をさっぱり作って食べたいですね。