ベージュさんのご乗車
マニラを出発してアニラオへ移動する木曜日の朝。リゾートに到着すると、なぜか駐車場のところで愛犬のベージュが待っていました。
車の外からでも私たちが乗っていることが分かる程度にはお利口さん。今にも飛びかかってきそうな勢いです。走っている車に近寄ると危ないので、ドアを開けてそのまま車内へ。

マニラ帰りの車は荷物で満載なのですが、狭い隙間に器用に体を押し込んでくれました。ベージュは車酔いをするタイプですが、駐車場から下までの短い距離なら大丈夫。
ただ、座席から地面へ降りようとすると結構な高さがあるようで、なかなか降りられずにもたもた。そんな少し抜けたところを見せてくれるのが、彼らしいところです。
激流のバフラとダイブマスター候補生の野心
海の方は、久しぶりに日本からクマ隊長がいらっしゃいました。朝のフライトで到着され、少し遅めのボートで出発。バフラ方面は揉みくちゃにされるほどの激流だったようですが、それがまた楽しかったみたいです。
最近トライアスロンにハマっていて、なかなか潜りに来られなかったダイブマスター候補生さんも久々の登場。すでに10キロ減量されているのに、さらに9キロ落とすという野心的な目標を掲げていました。
集中力を研ぎ澄ます「15分砂時計」の導入
陸のほうは、スタッフミーティングなどを。それから、今日届いた新しいアイテムは「15分砂時計」です。
樺沢紫苑さんの『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』。2025年に東大生が選んだ今年の一冊に入っていたということで紹介されていたものです。

本は読まずにウェブに落ちている情報からAIに要約させると、集中力の持続単位として「15・45・90の法則」があって、15分を短い集中の基本単位としているとのこと。
スマホのタイマーだと音やバイブでせっかくの集中が途切れてしまいますが、砂時計なら目で見るだけ。著者は15分砂時計が日本に売っていなくて特注したそうですが、フィリピンではLazadaやShopeeであっさり見つかりました。お安いです。

「買っただけで使わない」あるあるに気をつけつつ、15分単位で生産性を上げていければいいなと思っています。
迷走したビニール製ダイパスの廃止と紙製への回帰
そして本日、週末用にマビニのダイパス(環境保護税)を購入してきたのですが、2026年1月からの「腕に巻くビニール製」がついに廃止になりました。

突然の導入直後から「解けて海洋ゴミになるだけ」と言われていましたが、ようやく元の紙製に戻ることに。半島側で潜る際に使用します。結局、プラスチック製運用時でも誰も腕に巻かずにボートの上においてありましたからね。
今の時期はまだ夏本番ではないので、水平線に入道雲がたたないで、夕日がとても綺麗です。
アツい浮遊系ナイトダイビング:ニュータイプ専用機のようなワニギス
その後の夜は、今日到着されたアンダーウォーターフォトグラフィーさんやかめさん、そしてクマ隊長と一緒に浮遊系ナイトダイビングへ。今日から3夜連続の初日です。
エントリー直後は少し濁り気味でしたが、カニのメガロパ幼生が最初からむちゃくちゃ湧いていて期待が持てます。
濁っていて、水中での画角変更やダイバー同士の距離が離れると見失いやすいので注意が必要ですが、出物としては上々だったのではないでしょうか。カメラを構える手にも力が入ります。
今日の白眉は、ワニギスのスペシャルバージョン。普通のワニギスは突起が2本ですが、今日のは全方位オールレンジ攻撃風。ガンダムで言うところのニュータイプ専用機のような、特別感でした。

写真提供はかめさん。ありがとうございます。明日も月が暗く、いろいろな生き物に出会えそうな予感がします。
今日も一日ありがとうございました
今日は、久しぶりに来られた方たちがそれぞれの形でアニラオの海を楽しんでくれていたのが印象的でした。流れの強いバフラも、ナイトダイブの生き物も、それぞれに印象に残るいい時間だったと思います。愛犬ベージュの出迎えも、やはり嬉しいものですね。
こうして集まってくれるゲストの皆さんや、貴重な一瞬を切り取った写真を共有してくれる仲間に改めて感謝します。皆さんがSNSで海の感動を発信してくださることで、不思議な生き物たちに驚き、共感してくれる輪が広がるのはとても素敵なことだと感じています。
明日も良い一日になりますように。

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