カクレクマノミの若夫婦へのおせっかいが功を奏して初産が嬉しい日

台風21号が足早に過ぎ去り、アニラオには静かで爽やかな週末が戻ってきました。本日は朝からすっきりとした青空。良い週末になりそうで、幸先良しです。

ボートは水温28度台の海へ。オジサンには寒くないですが、女性だと3本目で少し寒いかなと感じる方もいらしたようです。

ライトを使った撮影に挑戦したジェントリーレインさん。「後ろのほうが暗くなってしまう」と不満げでしたが、照射角が狭いライトは、むしろ後ろを暗くするために使いたい、くらいのものなので、本来だったら良い結果。

ご本人が撮影したい写真がどのようなものなのか、次回もう少し詳しく聞いてアドバイスをしたいと思います。

ハウスリーフでは各種ダイビングトレーニング

ボートが出たあとのハウスリーフでは、オープンウォーター講習とリフレッシュコース、アドバンスド・オープンウォーター講習、そして体験ダイビングと、いろいろ同時進行。

リフレッシュの方は、しばらく開いていたのでちゃんと潜れるか心配でしたが、水中ですれ違ったときには、潜行も水中バランスもちゃんとされていました。センスのある方なのかもしれません。ここで再開したダイビング、ぜひぜひ続けていただきたいです。

マグダレナのハウスリーフのカクレクマノミたちのお産ラッシュ

日中のトレーニングダイブの合間に、ハウスリーフに8箇所あるカクレクマノミのお宅を訪問して、卵チェック。

水温は28度台と下降を開始したものの、まだ十分に暖かくて、産卵ラッシュにはまだ早いはずだと思って見て回ると、案の定、あちこちで産んでいました。

ニモの家2、4、6、7、8。1が欠番となっていて8個あるニモの家の半数以上で卵が産み付けられていて、絶賛発育中。

産卵からハッチアウトまでの、カクレクマノミの卵の変化は、下記ブログが参考になります。

特にエモかったのが、サイト2のカップル。体が小さくて、未成熟だったためか、これまで一度も産卵を確認できなかったペアが、ついに初めて産卵しました。

生えているイソギンチャクの位置も悪くて、イソギンチャクがカバーできる範囲に、平らで卵を産み付けやすい場所のない訳あり物件に入居してしまった、年若のカップル。オジサンは助けたいぞ、ということで、産み付けやすいように、以前から石やサンゴ片を持っていって地面に刺しておいたのですが、そこを選んでくれたのです。

卵の数はまだ少なくて、一部は捕食もされているっぽかったですが、イソギンチャクの陰に守られるよう、新たに産卵床になりそうな石を置いてみました。

挨拶程度しかしない仲だけれど、近所のご夫婦に子どもができて「おめでとう」といったプチほっこり。これでもサイト2への注目度が断然増してきました。人間の家庭にやってしまったらストーカーですが、カクレクマノミの家だったら許容ですよね?

動画もどうぞ。

本日のメニュー:ツナサンドから牛丼、マグロハムまで

朝食はツナサンドイッチ。今日は珍しくムスリムのゲストさんがいらっしゃったため、肉なしでも楽しめるメニューを奥さんがひねり出してくれました。

ランチは久しぶりの牛丼。ムスリムと肉無しの方には、マグロの竜田焼きを代わりにご提供。今週のキッチンは、ひと手間違います。

牛肉は現在900ペソ/kgと高価になっていて、今週もどこで仕入れるかいろいろ検討したところ。美味しくて財布に優しい牛肉は、今後も探していかないとだめですね。

ランチのデザートは白玉ぜんざい。甘さ控えめ、郷愁をかきたてる和の味でした。

夜も手の込んだ料理をキッチンスタッフが作ってくれました。ハム化したマグロ。味が凝縮されたカルパッチョといった感じ。素材の味が生きています。

明日も良い天気が予想されます。楽しんで行きましょー。

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