日曜日のアニラオ。水温26度。新月大潮で透視度良好です。
朝食のたまご焼き。キッチンスタッフがすでに私より上手にできるように。全文量小さじ表記のレシピなので、36杯とか小さじで量るのではなくて、5cc掛け算して180ccを計量カップで量って入れられるように次はなりましょう。
昨日に引き続き、水中写真サポートレベルアップデー。本日装備は、ずっと眠らされれいた、Retra社のLSDとコンデジの組み合わせ。
一度ミラーレスにつけてやってみたのですが、腕が三本ないとストロボを当てられないので、片手にコンデジ、片手にLSDなら撮れるだろうという目論見です。
ちなみに不穏な名前のLSD、薬ではなくて、LightShapingDeviceの略です。ストロボにつけて、スヌート化するアタッチメント。でも、開発者、略称LSDと聞いて「んっ!?♡」ってなるのは狙っていたのでは。メーカーのリンクはこちら。
ターゲットライトをつけると、事前にストロボの当たる範囲がわかるので、好きな構図とライティングになったところでシャッターを切ります。OlympusのTG4とでも、ほぼTTLの自動調光はききました。
そのへんのトラギスも、いつもと違った雰囲気に。
イボウミウシだって。
キリンミノ。
好奇心の強い子でしたら、泳いでいる魚にも当てられます。
ウミウシマクロモードと。
顕微鏡モード。
キルビスのクダゴンベさん。
バタンガスコンペイトウウミウシ。
例の黄色いナマコだって。
アニラオといえば、イチゴボヤ。ハゼなんかのっていたら最高でした。
思いの外三つの楕円がよかったウツボ。
今回の一番それっぽいショット。
コンデジカメラ初心者を卒業して、ちょっと違った作風に挑戦したい方におすすめです。ストロボとセットでレンタル1日500ペソ。
今回は、Retraのストロボにつけましたが、同じくターゲットライトがストロボ中央についている、Sea&SeaのYS-110のアタッチメントもあるので、次回、それでも撮影テストをして大丈夫なら、1日最大2個レンタル可能になります。
コンデジで慣れたらミラーレス・1デジでも手持ちで撮影できるかもしれませんが、SMCなど、マクロでピントのシビアな前玉を付ける構成の場合は、人に照らしてもらうのがやはり楽だと思います。そのあたりは、また将来的に実験してみたいと思います。
ランチに牛すじカレー再登場。
デザートはバナナケーキでした。
明日、マビニの消防署のお偉いさんが査察にくるというので、アニラオに居残りの午後は、ラッパの新曲練習開始。
色々なことを想起させる名曲ですね。アメージング・グレイス。
コメント