GCQは続くよどこまでも

6月最後の日。2021年も半分が終わったことになりますね。コロナ禍での営業再開から再びの休業、再再開と、色々苦労はありました。営業的には成長なしですが、個人的には成長できた半年だったのでしょうかね。

7月1日からのフィリピン全土の検疫体制の発表がありました。ゲストの皆さんのほとんどが住まわれているマニラ首都圏は「いくつかの制限が強化された一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」。アニラオのあるバタンガス州は、「一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ)」。これまでとほとんど変わらずです。

本日の全土の新規陽性者は4,509人。これまでの統計から、この検疫体制で新規陽性者がゼロや一桁になることはほぼないと予想されるので、GCQをこのまま維持しながら、ワクチン摂取を進めていく方向で政府は動いているのだと思います。もはやないと不安になるレベルで慣れた、マスクにもフェイスシールドは今後ともお出かけ時の必須アイテムです。

GCQでも美容院さんは人数を制限して営業されているのですが、今回も散髪は奥さんにやってもらいました。頭が軽くて涼しいです。

210630haircut

夕方、左足に巻いていたミサンガが切れました。切れると願いが叶うってことでしたが、はて、何の願いをしたのか、とんと思い出せないです。

210630misanga

後付けでよいのなら、「みんなに(少なくとも自分と自分の周りには)平安あれ」ですね。紐に託すには、大きすぎる人類普遍の願いでした。

この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

オオサワヨシオをフォローする
アニラオ陸の話
いいな!と思ったらシェアお願いします(^o^)

コメント

タイトルとURLをコピーしました