買い出しの夜の「侍タイムスリッパー」

水曜日です。恒例の買い出し日。明朝4時半にはアニラオを出発して、マニラGo。運転はマービン、買い出し担当はマリエルという、いつもの頼もしいパーティです。

日本より同じ時間での暗さが違うフィリピン。4時30分だと真っ暗です。雨も降っていて、見送りのベージュは、屋根のあるところからぽつんと。

今回のように雨続きの場合、山間部からの葉物野菜の搬入が難しく、品薄になりがち。ですが、なぜだか今回は、野菜たっぷり。野菜難民にならなくてすみました。

いつものカルティマール、S&R、ランドマークと3箇所まわり、マリエルの手際の良いのもあって、最近は午後5時前にはアニラオに戻れたりしています。なかなかにナイスな仕事の手際になってきた感じですね。

夜、先週くらいから気になっていた映画『侍タイムリッパー』をAmazonプライムで視聴。

この作品、もともと先週18日の金曜ロードショーで地上波初放送されると聞いていて気になっていたもの。知ったきっかけは、オタキングこと岡田斗司夫さんのYouTubeでの紹介でした。

後日メカ部チャンネルでも取り上げられていましたね。メカ部のみなさんも岡田斗司夫のチャンネルを見て視聴を決めたに違いない。

感想としては…とても良かったです!

時代劇というと、「年寄りが観るもの」という印象でしたが、自分も立派な「年寄り」年齢になっているではではないですかっ。大手を振って視聴してもおかしくはない。

作中で主役が現代の時代劇に感涙していましたが、確かにピュアな心の人にほど響きやすい、苦労だったり、人情だったり、勧善懲悪だったりが、時代劇にはありましたよね。日本のある意味ステレオタイプな心を海外の人に知ってもらうにも良い教材なのかもと思ったでござる。

実はこの作品、2025年の日本アカデミー賞最優秀作品賞プラスその他多数も受賞しているものだったそうです。

制作費は監督が車を売るなど自腹で用意し、撮影スタッフたったの10人。京都の太秦撮影所も格安で全面バックアップという熱い背景も。しかも、単館上映の自主映画として始まったのが、話題を呼んで全国300館上映に広がり、最後には日本アカデミー賞受賞にまで。まさに映画人冥利に尽きる現代のシンデレラ・ストーリーです。

映画『カメラを止めるな!』以来の、低予算ながら強烈なインパクトを残す作品となれば、途中までしか観ていなかった『カメラを止めるな!』、時間があったら最後まで観て心地よい感動を得たいと思いました。

殺陣もある意味武道というか、アートであることもわかった映画。家に立てかけっぱなしの木刀でちょっと舞ってでもみましょうかね。

小規模で良い映画、といえば、学生時代にホームステーもさせてもらった、フィリピンのスモーキーマウンテンを舞台とした短編映画、「私はしあわせ、あなたは?」(仮)。新進気鋭の宮川博至監督のもと、準備・撮影がクラウドファンディングで資金を集めながら行われています。

フィリピンのゴミ捨て場が舞台の短編映画作成で貧困を断ち切りたい
象徴的ゴミ捨て場スラムエリア「スモーキーマウンテン」舞台・実際ロケの短編映画を制作。貧困の連鎖で可能性を奪われている現地の子どもたちが、未来を選べる社会作りへとつなげたい。映画作成に終わらず、次の社会支援へと連動するプロジェクトの第一弾です...

まだまだ支援金額には達していません。目指すはカンヌ映画祭での受賞!とのことです。関係のある地域や社会が少しでも世界の人の目に止まれば良いなと思っています。よろしかったら、ご支援よろしくお願いします。

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