要介護の顎門

マニラ行動日。先週末はゲストさん少なめでしたが、お金の出入りはあったので、いつもの会計処理と、重めだった腰をようやくあげての、観光旅行でビザなしで日本フィリピンを行き来する条件についてまとめることに。

2月10日から、日本フィリピン間のビザなし渡航が解禁になっていたのですが、条件が厳し目で、気安く海外旅行ができるレベルではなかったのですが、常連のゲストさんや、コロナ禍からの回復を図りたいダイビング旅行会社数件からの問い合わせがあったのを受けて、どの程度厳しいのか再認識するためにまとめてみました。

https://divemagdalena.com/resort-in-anilao/日本フィリピンマニラ往復観光に必要な条件/

今の所の一番のネックは、帰国時のPCR検査で、万が一陽性となってしまった場合の、フライトリスケジュール及び、陰性になるまでのフィリピン国内滞在延長、それに付随する日本国内でのその後の予定の変更が生じることですね。

これに関しては、この帰国時前のPCR検査が要件から外れてくれるか、陰性証明を必ず発行できるラボのいずれかが必要になります。さて、どうしたものか。。

いずれにせよ、フィリピン国内のコロナ状況は日々改善(本日の全国の新規陽性者1,427人)にむかっていますので、日本国内に入り込み始めたオミクロンBA.2の動向も見ながら、お上が定める条件をアップデートしていきたいと思います。

午後はお父さんの歯医者だったのですが、出かける直前に室内でよろけてころんだらしく、足が痛くて自力歩行が困難な事態に。幸い頭も打っていないし、骨も折れていないようですが、コロナ禍で外出が減ったことによる筋力の低下は否めないです。元気に過ごしていたと思っていても、ちょっとしたことから要介護になる可能性があるのだと、改めて実感しました。

将来的に、これまでなんとなく思っていた想定で介護をフィリピンでするのか、はたまた日本に帰ってするのか、家族で決めておかなければならない時が来たのかもしれません。

将来的に、自前の車椅子も必要になるかと思い、夕方から最寄りのドラッグストア数件を回って、歩行補助具や車椅子を物色することに。椅子と一体化した杖、店員の誰も値段を知らずに、随分待たされました。

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車椅子はどの支店にもたいていおいてあって、必要なときに手に入りそうです。

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ウォーカーとよばれる、歩行補助具は最寄りの店に置いてあるところがなく、通販で買ったほうが早いかもとも思いましたが、奥さんがあちこちに電話したところ、良さげなものが車で行ける距離にあったので、翌日購入しました。

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以前コロナの抗原検査キットを購入していた、BangBangの医療品専門店にも似たようなのがあることは突き止めましたが、あちらのは本当に施設や病院内で使う用の色気が少ないもので、こちらのブラウンのものの方がおしゃれでしたね。

自分のではない終活について、どう当事者と話し合うべきか、漠然とした不安を感じた午後でした。

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