張さんの麺

今週は木曜日営業する関係で、水曜日買い出し。

カルティマール市場のまぐろ屋さん。本日たくさん在庫がありましたが、どれもキハダマグロ。メバチはないので四つ割りは買いませんでしたが、カマに動く食指。1キロ200ペソですって。

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2020年6月17日に市場に並んでいるのを初めて食べた黄ニラ、だんだんごっつくなってきているように思います。柔らかさはちゃんとキープしているのだろうか。この束で120ペソ。

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Kagraの新店舗の手前にできた、中国麺屋さんのZhang Ji Noodle House。看板の麺が美味しそう。オデンハウスさんで昼食をとる心づもりでしたが、ここは試してみるべきでしょう。

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一番人気だというBeef Noodle、180ペソ。自分的には少し辛味が足りないので、テーブル調味料でラー油を足しました。まずくはないですが、絶対リピートするほどでもない、平均点より少し上なお味。ロメニーレタスが青物。油で揚げた豆が入っているのも、具材としては私に新しいです。

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秀逸なのは、テーブル調味料に胡椒の代わりに花椒(ホワジャオ)がおかれていること。この一振りが、味覚を刺激して美味しさアップ。どこで売っているのか聞くの忘れました。

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チキンスープの顆粒と、味の素もテーブルにあるけど、これ、中国人だったら使うのですか?

Zhangはたしか漢字で張さん。奥に写っている青い人が張さんだったのかな。花椒振りかけに、またいつか行くことがあるかもな店でした。山椒や花椒には、中毒作用があるのかも。

裏切り者の私以外はオデンハウスさんでランチ。日本食を食べ慣れていないマービンとバビーに奥さんが選んだのは、豚の生姜焼き丼。未知の食事へのハードルが高いマービンは、恐る恐る口に運ぶも、ひとくち食べて覚醒。「次回もこれでお願いします」とウキウキ頬張りでした。

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田舎ではみりんが手に入りにくいけれど、醤油と砂糖と酒があれば再現できるので、マービンほかスタッフにレシピを教えてあげました。あ、田舎だと豚の薄切り肉がないので、そこは自分で切らないと。

オデンハウスさんの新商品、自家製パクチーソース(120ペソ)。パクチー(コリアンダー)が好きな人は絶対ハマる美味しさでした。ビリからなのもよし。フィリピン米の焼き飯に乗せても美味しいです。

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同時期発売の、自家製大葉味噌(150ペソ)は、日本米のあったかご飯にのせて食べたいもの。

雲の弧が別の惑星のエッジのような夕日でした。明日のアニラオの海、どんなダイビングになるでしょう。

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