クリスマス前からの街中の人の出をみて心配していましたが、人が動けば感染者も増えるということを証明する新規陽性者の増加が見られて、ここにきてバク上がりの1万人超え。
12月25日 433
26日 433
27日 318
29日 889
30日 1,623
31日 2,961
1月1日 3,617
2日 4,600
3日 4,084
4日 5,434
5日 10,775 ←今日ここ
12月31日には、警戒レベルを2から3に引き上げて規制強化。3というと、昔の基準でGCQ(一般的なコミュニティ隔離措置)レベルです。小学校の対面授業ができないレベル。せっかく部分的に始まった学校の対面授業ですが、クリスマスと引き換え(台風22号で被災されたビサヤ地方の方々には、その引き換え条件の幸せなクリスマスさえありませんでしたが)に元に戻る格好です。
グリーンベルトや、ルスタンは、ワクチンカードがないと入店できないようになっていました。
クリスマス頃あれだけ出ていた人も殆どなりを潜めです。物資の供給は滞らずですけど。
変異株の遺伝子解析能力に乏しいフィリピン。一応設備はあるらしいのですが、株のタイプが判明するまで2〜3週間かかるとも言われていますが、デルタ株より感染力の高いオミクロン株が流行りだしていると見て警戒するのが妥当だと思います。
今のところアニラオでのダイビングを遮る規制は敷かれていませんが、今後の動向によっては再びロックダウンもあるかも知れません。前回ロックダウン時との違いは、ある程度ワクチン接種者が多くいるところ。ブレイクスルー感染が心配ですが、そのあたりは重症化しにくいという今の所わかっている事実をフィリピン政府がどの程度汲みとるかですね。散々金がないと漏らしているので、保障を求められかねない完全ロックダウンには踏み切らないと思いたいです。
何れにせよ、予防努力が今まで以上にしっかりと必要なのには変わりがありません。マスクがないと口元が寒く感じますし、目の焦点は適度な距離にいる人に合うようになっている程度には、コロナぐらしには慣れてきた気がします。
マカティ市ではブースター接種が勧められています。接種後6ヶ月経っていなくても、受けたい人は受けられるようなので、明日あたり、最寄りの接種会場に様子を見に行ってみようと思います。
年が明けてアニラオから帰ってきてから、家で餅つき。ご近所さんにも少しだけおすそ分け。
昨日はお父さんの生まれ故郷、沼津周辺タイプの雑煮。里芋が入って、塩ベースです。
今日は、東京近郊でおなじみの醤油ベース。少ない個数の餅でも美味しく、心豊かにいただけるような年齢になりました。
クリスマス〜年末休み疲れのためか、近週末ご予約が少なかったので、1月8日〜9日の土日はお休みとさせていただきます。
次回営業日は15日16日の土日です。それまでにコロナ新規陽性バク上がりでロックダウンにならないことを祈りつつ、皆様の健康を記念しつつ、お待ちしております。
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