ブースター可能

ほぼ倍々ゲームの、コロナ新規陽性者17,172人。別に山の数数えても仕方がないですが、グラフ上は第4波ということになるみたいです。

この立ち上がり方って、1日10万人コースでは？　クリスマス絡みでサボっていたか、表に出していなかった数字の帳尻合わせによる激増だと思いたいところです。

マニラの居住地マカティ市のブースター接種について、聞いてきました。曰く、
・最後の接種から3ヶ月たっていれば可能
・前回までのマカティ市のワクチンカード持参
・予約は必要なく、先着順
・午前7時くらいから並ぶのが望ましい
・モデルナ、シノバック、アストラゼネカの3種から希望一種を選択
だそうです。

聞いたことに簡潔に答えてくれる、若いスタッフの対応良かったです。直前に並んでいた、よくいる偉ぶるおばはんにも嫌な顔をせずに対応しているところも、良きジェネレーションのフィリピン人に出会った気がして好印象でした。

グリーンベルト3に新しいスペイン料理の店ができたというので、奥さんといてみることに。3の広場を取り囲むように営業していた、踊れる飲み屋のカフェハバナ、いつの間にか無くなっていました。代わりにワイルドフラワーが2店舗分占拠。もうパーティナイトの生活様式は絶滅したようです。

そのとなりが、Las Flores。12月29日オープンだそう。オープン翌々日の31日には、規制強化が発表されたので、出鼻をくじかれた格好ですが、新規事業、頑張ってもらいたいです。

サングリアは赤白どちらも350ペソ。甘さを押さえた赤のほうが二人の好みに合いました。

牛肉のタルタル。よく考えたら生肉。のっているウズラの卵も半熟で、一昔前のフィリピンだったら禁忌すべき生もの構成ですが、お腹を壊すこともなく、良い時代になったものです。

パエリアといえばイカスミをオーダーしがちですが、今日はタコのパエリアにしました。タコの出汁が出ていて、かなりの美味。しかもちゃんとタコが柔らかい。おすすめです。

価格帯としては、安くはないですが、グリーンベルト内の同業他社のValcinoやPintios、Tapellaと同じくらいです。ただ、肉は頭一つ抜けて高かったかも。

ちょっとつまんで、タコのパエリアハーフサイズ。ブランチやおやつの利用が私たちにとってはちょうどよいかもでした。