一メートルに耐えられない

本日も穏やかなアニラオの海。

アニラオの午前の海

対岸のミンドロ島、MGCQ(修正を加えた一般的コミュニティ隔離措置)下のプエルトガレラでは、ローカルダイバーのダイビングが可能になったというニュースがありました。

GCQ(一般的コミュニティ隔離措置)下のアニラオエリアでのダイビングはまだ不許可です。明日、6月6日に地元ダイバーによる海底ゴミ拾い(企画:マビニのリゾートオーナー協会とマビニ町役場)が画策されていますが、感覚的には時期尚早。一応、ロナルドやジュンジュンがマグダレナを代表して参加することになっています。開催されれば、海の中の状況などをレポートしてもらうように水中カメラの準備をしてもらいました。

マニラの家では、台所のシリコンシールの交換を仰せつかり、まずは古いシリコンの除去。

200605sylikonjokyo

で、約90ペソで買ってきた新品のガンにシリコンを設置して、流し台と壁の間の隙間に注入開始。アニラオの自宅の台所に塗って以来なのでシリコンガンを使うのは2年ぶり。今回は透明シリコンではなくて、白シリコンを使います。

200605gun

で、1メートル持たずに、トリガー内部のパーツが破損。

200605koware

私の90ペソが。。。こんなに早く壊れるということは、はじめから内部に歪みなどの不具合があったのではないでしょうか。というわけで、教訓は、
・工具を買うときに内部までよく見る。
・使っているときに壊れる可能性があることを念頭に置いて、工具の状態も逐一チェック。
この二点に関しては、日本ではしなくていい労力ですね。
・新品のシリコンのカートリッジを使う場合、先端に穴をあけるよりは切り落としたほうがいい。
でした。

その後、お父さんにガンを借りてきて、その後無事終了しました。

200605kansei

この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

オオサワヨシオをフォローする
アニラオ陸の話
いいな!と思ったらシェアお願いします(^o^)

コメント

タイトルとURLをコピーしました