ランチ難民

アニラオ活動日。ロックダウン営業休止前の、最後の客室見回り。次回営業再開するまでにものが壊れないとよいのですが。

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不在時(もしくは再開時)に壊れやすいのが、水回りとエアコン。営業していない間も、何日かに一度スタッフに水を流してエアコン動かしてもらうことになっています。

昨日ヤモリ捕獲に精を出しすぎたダプルは、午前中から昼寝。やりきった表情がカワイイです。

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マニラに帰る途中、サンタロサのお好み焼き屋の七五三ででも昼食を食べればいいかなぁと漠然と思っていて、朝食を抜いていたのですが、よく考えたら、首都圏ロックダウン(ECQ)が始まる8月6日を前にしても七五三のあるラグナ州はMECQ(上から2個めの厳しさの規制)で、店内飲食禁止でした。

カビテ州にある、Eshu & Ebing Dumpling Houseはやっていました(奥まった場所にある店なので、かなりのしぶとさで営業しているらしいです)が、今回はパス。

マニラに帰ってきても、レストランは店内飲食禁止。というわけで、出前を頼むことに。フィリピンに上陸してきたと、いつかは食べに行かねばと思っていた、CoCo壱番屋のカレー。栄養素に気を使って、カツカレーといきたかったところを、ベジタブルカレーに。辛さはレベル3。語れるほど日本でもCoCo壱のカレーを食べていたわけではない(多分人生で5回位?)のですが、美味しかったですよ。デリバーリーで頼めるマックスの辛さはレベル5。いつかは挑戦してみたいです。

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フードでリバリーについては、このコロナ禍で大きな伸びで、来たるべきロックダウン下でも縮小せずに生活を支えてくれそうだと思うのですが、ダメですかね? 料理を作るスタッフは出社してこなければならないから、そのところを考えると、ある程度の縮小はあるでしょうが、ゼロにはならないはず。

去年のロックダウン中は酒販売の禁止についても神経を使っていましたが、今回はどうでしょうね。私達の住んでいるマカティ市はマニラ首都圏の中でも、最も酒禁止措置の出にくいエリアなので、大丈夫だとは思うのですが。

今日の午後はオフモードで、夕方からチッチャロン(豚の皮を揚げたおつまみ)とビールで晩酌。このタイガーの500ミリ缶、サンミゲールよりコスパがいいので、お世話になることが多いのですが、これも1年で20%くらい値上げされました。

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ダラダラとテレビを見ていたら、NHKで「映像の世紀」がやっていました。

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第二次世界大戦のホロコーストや、沖縄戦など。膨大な死体の映像を久しぶりに目にしました。今の日本の番組でも、これだけのご遺体を見せているのでしょうかね。こういう身の上の降り掛かってくる圧倒的で理不尽な死のイメージは、文章や数字よりも圧倒的に映像の持つ力が強いですね。

オリンピック特番で忘れていましたが、8月はいつも戦争を思い出して、平和を願う月でもありました。「平和の祭典」というプラスな要因にあわせて、戦争というマイナスな要素からも、真の平和を願いたいものです。

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