メガマスターなサバ缶

9月3日に初めて作って以来、ランチに作ることの多くなった、サバの缶詰を使ったそば。日本から輸入されてくるサバ缶はもちろん美味しいのですが、値段が高めなので、フィリピン市場向けに生産販売されているものも今まで試してきました。

サバだけにというか、SABAブランド。イカやイワシの缶詰も出しています。

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この前使ったのは、塩添加のものでしたが、塩無しのも売っているようです。

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Ligoブランド。Ligoってタガログ語で水浴びって意味だけど、缶詰液に浸かっている様子と関係があるのかな。

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日本のサバ缶よりすこし身が締まり目というか、硬めな仕上がりのような気がしますが、問題なく美味しいです。日本の缶詰は水煮。フィリピンのはオイル入りなので、そばのつけ汁に使うときには缶詰の汁を全部使わずに加減しましょう。しかし、しばしば添え書きされている、Salmon Style(サーモンスタイル)って何を意味しているんでしょう? 色付けされているってことかな。

で、ランドマークの売り場にはあと2ブランドありました。MEGAブランド。キロの100倍のメガから来てるんでしょうが、フィリピンではMEGAはよく目にする表現。別に大きい切り身が入っているわけではないと思います。

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と、MASTERブランド。なんでもマスターってかっこいいです。職業柄身近なマスターは年に数人認定するダイブマスター。自分史的には高校時代の愛読書Masterキートンですかね。続編連載中と数年前に知っていたのが、もうとっくに全1巻で2014年に完結していたらしい。ぜひ読まねば。

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4ブランドとも、155gで26.5〜27.5ペソ(60円くらい)。味は、同時に食べ比べていないのですが、似たりよったりのはず。まだ食べていないMEGAとMASTERの味に難ありだったら、後日レポートします。

奥さんに髪切ってもらいました。坊主頭に近い仕上がりになったのは、「あんた悔い改めなさい」という奥さんの深層心理の現れか。それにしても、指太った。

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カルティマールで買ってきた青パパイヤ2個が未処理だったので、サラダにすることに。

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何しろ、削るのが一苦労。大根おろしとならんで、私の担当枠に設定されているみたいです。

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10月の第二週が予定日だった、キッチンスタッフのシェリー。なんと急に入院して帝王切開で第二子誕生。こんな時期に子どもを作るなんてと、親戚には小言を言われているみたいですが、生まれてきた命の尊さは変わりません。おめでとう。

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9月終わっちゃいました。明日から10月、何か新しいこと始めようかな。

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リゾート営業のできないはずのアニラオ(まだモグリで客とっているところもある模様)。リゾートオーナー協会のメンバーのなかでは、同じバタンガス州で隣のバワン(Bauan)のリゾートは営業継続中なのを見て、妬みが募ってきています。国にチクるほどの大きな負のフォースの持ち主はまだいないみたいですが。

8月からスタートの、アニラオ生物図鑑リニューアル企画。

本日は、ちょうどホットな大統領選挙のアメリカを彷彿させる、オリビアシュリンプ。写真提供ドロンジョおゆきさん。ありがとうございます。

 オリビアシュリンプ:他ではレアらしいですが、アニラオでの遭遇率はかなり期待できる、看板エビ。


オリビアシュリンプ:他ではレアらしいですが、アニラオでの遭遇率はかなり期待できる、看板エビ。

お気に入りの水中写真で作るアニラオ図鑑:初めて見て感動した、思いの外綺麗に撮れた、思い出のあの人と潜ったときに見たなぁ、我がライティングを見よ!、きっと誰にも見向きもされないだろうから私が図鑑に載せてやる、など、皆さんの思いの宿った水中写真でホームページのアニラオ図鑑をリニューアルします。

図鑑のようにヒレ全開横向きではっきり写っているものでももちろん良いのですが、優先は皆さん一人ひとりの思い入れです。

·写真(縦でも横でも。長辺640ピクセル)
·生き物の名前(わからなければこちらで調べます)
·思い(書かなくても可。写真から感じ取ります)
·ニックネーム(写真にコピーライトで入れます) をメールでお送りください

奮ってのご参加、お待ちしております。皆さんの思いに触れさせて、元気にさせてください。

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