台風22号の土砂でサンゴ少し死にました
曇り時々晴れのアニラオです。水温26度〜28度。
猛烈な台風としてフィリピンに上陸し、アニラオ直上を通過するときには普通の台風になっていた台風22号、通過したのは12月8日ですが、1週間以上経過した今日現在でも、台風の雨が残した泥が場所によってはサンゴに堆積したまま残っています。
特に内湾のポイントは潮流がないせいもあって、つもりっぱなし。こういう平たいサンゴは粘液をだして一生懸命泥を除去しようとしても限度があって、窪みにたまってしまいます。
上を土砂で覆われた組織は死んで黒い粉に。その後は白いサンゴの骨格だけだ残ります。泥さえ避けてあげれば、生きている組織が分裂して、死んだ骨格の上に新たなサンゴを作っていくでしょうから、他人のリゾートの前のポイントでしたが、とりあえず泥の除去だけしてきました。
いつも一人のスプリンガーズドゥモワゼルさん。
普通種なので無視されがちなハナヒゲウツボさん。
メガネベニハゼさん。
曇りなのでよくフラッシングしていました。証拠写真のラインスポットフラッシャーさん。
キャンディーケインドワーフゴビーさん。
フォトコンでお世話になったクマノミのイソギンチャク、水温が下がってきたからか、褐虫藻復活で茶色くなってきました。
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Cloudy anilao today. Water temp is 26 to 28C.
It passed one week after typhoon, there are some mud on coral especially inlet area.
Springers dumoiselle.
Blue ribbon goby.
ring eye goby.
line spot flasher wrasse.
candy cane dowof goby.
nimo.
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