火曜日のアニラオです。昨日に引き続き台風後のうねりはほぼなくってきました。リゾート前からボート出発。水温少し下がったままで、29度。

ドロンジョさん、今日が最終日。オーナーインストラクターのご不幸から廃業になったネイチャー石垣さんの意思をつぐ、生えものの伝道師です(勝手にそう呼ばせていただきました)。










ほぼ誰もやっていない分野なのと、魚、ウミウシよりもっと古い生き物であることへの敬意を払って、これからもう少し注意を払ってみていこうと思います。
アニラオといえばの、緑のイチゴボヤ。拡大すると合唱団。
高水温で白化気味のサンゴ。サンゴは通常体内に共生している褐虫藻に光合成をしてもらって栄養を得ているのですが、高水温で褐虫藻が抜けて白くなって栄養が足りないみたいで、普段は夜に伸ばす触手を出してなんとか獲物を得ようとしている。のか、もう死にそうでビローンとなっているのかは定かではないです。
ノウサンゴの方も、白化している部分は触手軟体部を出して、茶色で健康な部分よりぷっくらしている印象です。


まだ7月下旬。水温が下がり出すまであと2ヶ月ちょっと。息絶え絶えの高水温下サンゴたち、どれくらいが生き残れるのでしょう。
イソギンチャクの、褐虫藻への依存度はよくわかりませんが、刺胞動物の中では大型ですから、ちゃんと魚などを捕食して、頑張って飢餓期を生き抜いてほしいです。
根っこがあって、生えていますが、植物じゃなくて、生き物だと思われるポヨポヨ。隣のウミアザミより首振りが激しいのは、ロッケンローラーだから? フレキシブルな胴体のなせる技なのかもしれません。わからないことが多い水中です。
そういえば、最近ダイビングを通して知り合う海外育ちの中高生の多くが、Marine Biology(海洋生物学)を専攻したいと言っていたのは、こういう不思議が多いからなのか、近年流行りの「環境」のことを考えると、もっと如実に影響を受けるのが海洋生物だからなのか、どうなんでしょうね?
これ以上ないくらいに褐虫藻が抜けたソフトコーラル。生きていますか?
ホヤは通年いる生えもの(と書いていて気づきましたが、黄色のイチゴボヤは季節ありました)。脊索動物という、脊椎動物のどうやらご先祖らしいです。たまに反応してピクッとなるのが愛らしいです。
生えものをスチール写真で撮るか、動画で撮るか、悩ましいところですが、しばらくは注意を向けていこうと思います。
小バッタ大量発生。子どもの仮面ライダーコスプレ会場みたい。植木に被害が出るようなら駆虫に乗り出さないといけませんね。

フィリピンスタイルの食事で、今日も一日元気にすごせました。


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