久しぶりのピグミーシードラゴン
月曜日のアニラオです。空は薄く曇っていて、フィリピン上空には低気圧が通過中。

このまま台風 27 号に育つ可能性が高いですが、アニラオからは遠いのと、勢力もあまり強くならない予測なので、大きな影響は出ない目算。
今朝の朝食は和食。根菜の味噌汁に、わかめご飯など。味噌汁を見れば投入のグアーガムで腸活も欠かしません。


本日、久しぶりにピグミーシードラゴンが登場。ここ 1 年ほど姿を見ていなかったんですが、以前目撃した場所から少し離れたところで再会。



正式和名はまだ未定。元々インドネシアのレンベでその存在が知られ、今では日本国内でも見られるようで、沖縄・美ら海水族館では標本採取されていて、「ハリヨウジ」と呼ぼうと提案されているそうです。
個人的にはイトクズヨウジとかコヨリヨウジとかと呼びたい風貌ですよね。他に提案する論文が出なければ、このまま「ハリヨウジ」で標準和名に採用されそうです。
ピグミーシードラゴン=ハリヨウジ
名称
日本語名:ハリヨウジ(提唱中)
学名:Kyonemichthys rumengani
英名:Pygmy sea-dragon(または Thread pipefish / Pygmy pipehorse) (lembehresort.com)
名称の意味・由来
Pygmy sea-dragon / Thread pipefish — “Pygmy” = 小型、“sea-dragon” = 海の竜風の魚。Thread pipefish は “糸(thread)状のパイプ魚(pipefish)” を意味し、体が細く糸のように見えることから。
・属名 Kyonemichthys
ギリシャ語の「kyo(膨れた)」「nema(糸)」「ichthys(魚)」を組み合わせた造語で、「膨れた糸のような魚」という意味になります。
これは、本種が「糸のように細長い体形でありながら、オス・メスともに胴体部が目立って膨らんでいる」形態的特徴に由来します。
・種小名 rumengani
インドネシアの研究者 Noldy Rumengan 氏への献名で、氏の名前にちなんで付けられたものです(ラテン語化された人名で、名詞用法)。
特徴
・サイズは非常に小さく、通常全長約 3–4 cm 程度。
・体は極めて細く、まるで “糸くず” や “毛髪を束ねたような細さ” に見える。
・頭部や背部には赤や淡色の “糸状の突起” を持つ個体もあり、海藻やゴモク、藻類に擬態しやすい。
・尾は巻きつき可能で、海藻や藻、サンゴの裂け目などに尾を巻きつけて、ゆらゆら漂う/擬態することが多い。
生態
・ヨウジウオ科に属し、見かけはタツノオトシゴやシードラゴンに近いが、分類上はパイプフィッシュ寄り。
・日中は岩のオーバーハングやクラック、サンゴの裂け目、藻場などに尾を巻きつけて静かに擬態。
・夜〜夕方にかけては比較的動き出すことがあり、水流に乗って “泳ぐような動き” をすることが報告されている。
・食性については詳細な報告が多くないが、パイプフィッシュ/ヨウジウオ類であることから、小さなプランクトンや微小な甲殻類、小さな無脊椎動物などを “口で吸い込む” 形で捕食すると考えられる。
・繁殖様式の詳細は限られるが、ヨウジウオ科の一般的な特性から、オスが育児を担う可能性がある。ただし「真のピグミーシーホース」とは異なり、本種は「尾で抱卵」ではなく、尾で巻きつく “巻き付きスタイル”。
分布域・生息域
・主に西部太平洋域、インドネシア(特にレンベ海峡周辺)で最初に報告された。
・日本国内では、南西諸島(琉球列島)以南での観察例がある。
・生息環境は岩礁のオーバーハング、サンゴや藻の多い水域、藻場、裂け目や砂底のゴロタ域など。
・水深は浅め〜中程度。報告例では水深 10〜20 m 前後というものが多い。
今日のランチ
ランチは、煮麺の入ったスープ。朧昆布も入っていて、ご飯にはアサリの軟体動物も参加。食物繊維もタウリンもとれる、なかなかに健康に配慮されている、健康に気を配りたい中高年にやさしい献立でした。担当してくれた奥さんとキッチンスタッフ、ありがとう。


デザートは、フィリピンといえばのマンゴーゼリー。お口さっぱり、良いデザートです。
金曜日にすっぽかされたトラック修理、ついに進展
そして金曜日にドタキャンされた ISUZU トラックの修理。ようやくテクニシャンが来てくれました。出張費用 3,500 ペソ。なかなかの金額ですが、坂道をレッカー移動もできないので仕方がありません。


いろいろチェックしてくれた結果、やっぱりオルタネーターの交換が必要みたいです。
在庫があるか、出張者には即答できないシステムなので、明日朝までにパーツ状況の連絡がくるそうです。故障箇所の怪しい換えパーツの在庫は確認したうえで出張修理をするくらいの確認は、AI 時代を待たずともできるでしょうに、日系でも海外に来るとそういった段取りが当然のごとくできるものではないようです。
日々ダイビングをしつつ、トラックパーツの到着を急かしつつ、待つこととなった月曜日でした。
コメント