エキゾチックからビーチを北に歩いた集落の中にあった、Tシャツ屋さんのDayDay(デイデイって読むのかと思っていたら、ダイダイでした)。エキゾチックでいまはインストラクターになっているトンの実家だか親戚だかで、向かいの広場でシルクスクリーンでニタリシャツを作って以前は180ペソで売ってました。売り子はそれを仕入れて、ビーチ周辺で250ペソとかで同じものを売っているので、安く買うにはよかったのですが(島民を助けるためには売り子から買って上げるのもいいですね)、今回訪ねていったら看板がなくなってタダの民家に。
途方に暮れていると、「どうしたの?」と村のお嬢さんが。親戚とか兄弟がリゾート勤務の多いマラパスクア、困った外国人を助けてくれようという島民が増えているようです。
「あー、移転したわよ」ってことで、「あっちのほう」と指された方に歩いてみたけれど視界には入ってこない。しばらくキョロキョロしていると、さっきのお嬢さんがもう一人島っ娘を連れてくると、もっと流暢な英語で「どうしました?」よく見たら、さっきまでエキゾチックのレストランでウェイトレスをしていた子でした。午前シフトだったので、午後は家で休んでいたようです。
結局彼女ら二人につられれて、家の路地の間を縫うこと約400メートル。新Daydayスーベニアショップに到着。販売スペースは6倍くらいになったけど、半分はサリサリストアみたいで、土産物にそそられる新製品はなしでした。次回にも期待できなそうだけど、無理して期待! それくらい、島の人の暮らしはのんびりです。流行とか工夫とか改善とかはあまりくて、いいのよねきっと。
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