日曜営業日のアニラオ。朝起きてのSNS第一報が、トンガで起きた海底火山による津波の懸念。日本のダイビングや釣り関係者は、津波警報が解除されるまで営業できないとどこも足並みを揃えていました。
噴火した、フンガトンガ・フンガハアパイ火山って、怪物くんのフランケンみたいでガンスね。長くて何となく覚える外国の地名、スリジャヤワルダナプラコッテに次いで、脳内に残りそうです。
フィリピン火山地震研究所(PHIVOLCS: Philippines Institute of Volcanology and Seismology)のサイトで確認すると、11日のアリューシャン列島震源の地震による津波については記述がありましたが、今回のトンガのものについてはなし。
日本の太平洋側で潮位の上昇が観測されたくらいなので、距離がもっと近いフィリピンの太平洋側でも何かが起こっていてもおかしくはないのですが、誰も警告を発していないのどかさでした。アニラオはとくに西側を向いているので、更に何もなし。もちろん被害もありませんでした。ご心配してくださった皆さん、ありがとうございます。
朝ひと悶着あった津波情報収集後の朝食は、和食寄りのメニューでした。雑魚に大葉のおにぎりって、大葉が入手困難なフィリピンではかなり貴重です。
穏やかな海へ出港するボート。
ボートが出た後のハウスリーフでは、珍しくフィリピン人のカップルさんが体験ダイビング。到着も出発も日本人スケジュールの2時間あとというのんびりさが、いかにもです。
どうして日系の弊社を選んだのかと聞くと、以前マグダレナがロケで使われたローカル局のダイビング番組のThe Diveを観たからだというお答え。
いつの間にか、日本語字幕版ができていたので、貼っておきますね。設定アイコンから字幕>日本語を選ぶと表示されます。英語の部分はまぁ良いですが、タガログ部分の翻訳は怪しいものですが。
お昼は牛丼に味噌汁と、口にあうか心配でしたが、ちゃんと堪能されていました。
昨日ナイトロックスをつめているときに不調になった第一コンプレッサー。すぐにテクニシャンに連絡がついて本日来てもらえて、第三ピストンのパーツ交換でなおったのはよかったですが、支払いが憂鬱です。。。。ちゃんと払いますよ。ちゃんと。
風邪状の症状を呈する病気(多分コロナオミクロン)が流行りすぎていて、町の薬局で風邪薬が買えないとスタッフがいっていたので、備蓄していた風邪薬をミーティングで配布しました。週が開けてマニラに戻ったらまた買っておかないと。
次回営業予定日は1月22日23日の土日です。ご利用、お待ちしております。
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