[:ja]宗教リテラシーイチ推し本[:]

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朝早起きをして、バタンガスの税務署へ。マビニ(アニラオのある町)周辺よりは、食事処の選択肢が少しだけ多いですが、悩む時間がもったいないので、税務署前の炒め飯屋へ。

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ホットドック(赤い着色ソーセージのことをパンに挟んでなくても、こう呼びます)、シニガック(炒めご飯)、イットロッグ(たまご)の朝定食のホトシロッグ、55ペソ。作りおきの冷めた炒飯がスタンダード。

税務署の方を片付けてもらっている間に、私は社会保険事務所の方へ。あわよくば同時進行で終わらせたかったのですが、田舎の事務所の混雑は凄まじく、2時間待ったところで、さらに3時間待ちの様相を呈してきたので、断念。マニラの方で後日処理します。

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長い待ち時間を使って読了した本、『完全教祖マニュアル』。別に生き神様になりたいわけではないですが、「宗教」を知るのにはとっつきやすい良書だと思いました。若い頃から宗教話には結構興味があったのでした(一応切支丹ですし)。

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宗教リテラシーを上げる上で、自分が読んでこれまで一番よかったのが、橋爪大三郎著『世界がわかる宗教社会学入門』。文庫本で軽いです。ベッド脇に置いて、何もしたくないときにボーっと何度も読んできました。

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読んだからといって、カトリックのフィリピン人スタッフにいうことを聞かせるようにはならないのですが、国際化のこのご時世、読んでおいて損はない本だと思います。

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