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マニラ行動日。11時から器材購入の立ち会いがあるので、会計処理など、午前の早い時間に集中してやっつけ。溜まっているブログは後回し。
月曜日はデスクワークでうだうだしがちなので、こういうお出かけ案件が入っているのはメリハリがあってよろしです。
まずは、追加で修理のBCD1つをマカティ某所にドロップ。いろいろなパーツ屋に顔が利くようで、通常保守パーツ全とっかえが前提のエイペックスの小さな部品一つだけをゲットできたり、なかなかに懐の深さがわかってきました。
マグダレナの初代レンタルレギュのオーシャニックのセカンドステージの前カバーがすぐに破損する件。もうフェードアウトで手に入りませんとやる気のないディーラーからの解答に落ち込んでいましたが、入手可能とのこと。ただ、一つ1,100ペソと高額で、かつ1年もたない脆さということで、別にはめられるカバーがあるか調査中とのこと。果報を寝て待ちます。
スキューバプロとガルの代理店、パシフィカダイブヘ到着。エントランス入ってすぐのクラシックの安売りが目を引きます。XSの一点物。今日来られる方には小さすぎますが、サイズの合う方いらっしゃたら、17,500ペソは、買いです。私がちっちゃかったら、自分用にほしい。
ゲストさんを待っている間、スタッフとおしゃべり。ちなみに、この店。女性スタッフの出来は良いのですが、男性陣が軒並みダメ。話をするなら女性スタッフと詰めましょう。
レクレーショナルダイビングの歴史で一斉を風靡した、スタビライジングジャケットタイプのClassic、スキューバプロでは今後作らないということで、フェーズアウトされる方針のようです。日本の古いダイバーの多くが使っていましたよね。私も歴代2個にお世話になりました。
神津島から銚子沖まで、230キロ58時間漂流経験のあるレジェンドダイバーさんがアニラオにいらっしゃたときに、確か「スキューバプロのスタビだったから助かった」とおっしゃていた気がします。マニラにいると、バックフロートタイプがその筋の人っぽくてかっこよい感じに捉えられているように思いますが、生き残りを念頭に置いた器材づくりも続けてもらいたいものです。
いっときマニラダイバーの間でも人気だったスキューバプロのソーラー充電ダイブコンピューターのZ1。TUSAにも中のほぼ同じ製品が出ていて私も愛用していますが、製造元のカシオとの契約が終わったようで、これも商品ラインナップから消えました。
代わりに出てきたのが、Aladin A1とA2。リブリーザーを使わないのなら、A1一択となりますが、充電式が主流となりつつあるこのご時世にあってのボタン電池式。他ブランドで同じ価格帯の充電式のモノクロ液晶モデルが出ていることを考えると、誰も買わなそう。
そして、私も愛用しているジェットフィン新モデルの謎の穴。何用なのか、誰か納得のいく説明をお願いします。ほかブランドのジェットフィンに近い形状のフィンでも、同じ位置に穴が空いているものがあるので、どこかのOEMにロゴを付けて販売しているのかもしれませんが、そのOEM、穴の説明をぜひよろしくおねがいします。
ゲストさん、ここでは、度付きマスク、レギュレーターのセットを購入されていました。
BCDはOMSのバックフロートタイプにするかもということで、次にノーチラスへ。中古品も扱っているから、いいのがあるとよいねといっていたら、ありました。スキューバプロの新古品。15,000ペソでハンマープライス。
さっき買ったのと同じレギュがもう少し安い値段で提示されもしましたが、買ってきちゃったからね。まぁ良しとしましょう。ウェットスーツ、フロートとリール、メッシュバッグ、支持棒まで購入して、ほぼ全装備揃いました。あ、あとブーツか。フィンとあわせて履き心地をみたいのでフィンを持ってきてから買いましょう。
カレントフックは組長さんがたくさん自作しているので、それを分けてもらうのがよいかもということで、あと残りはカメラとライトですかね。来年2月に決まっているパラオ遠征までには揃えましょう。
そのままゲストさんとランチはkuranosukeへ。月曜日のブログ書きルーティーンに使うことの多い店ですが、今日はPC持ってこず。
で、ついにつけ麺にありつくことができました。確かに、悪くないですが、他の麺より抜きん出ているかというと、そうでもないかも。あくまで他店舗のつけ麺と比べたときには、選ばれるべきかもという感じでした。基本汁男なので、ラーメンもつけ麺よりは、汁麺のほうが好きな私のバイアスありです。
あと、おつまみセットの内容と、つけ麺の具が半分かぶっているので、つけ麺頼む予定のときは、おつまみセットはオーダーしないのをオススメします。
夜は居酒屋川崎での埼玉県人会だったのですが、例によって後半の記憶があやふや。飛び入り参加されてきた、小泉鍼の先生が翌日奥さんに「大沢さん酔っ払っていてー」と告げ口して、奥さんの雷が落ちる事になるとは、この時知る由もないのでした。
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