[:ja]少し開いたフィリピンへの扉[:]

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アニラオ準備日です。ダイニングエリアの柱の傷のリタッチとか。

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クリスマス飾りの設置とか。うまくできて、自画自賛の拍手中。

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予備のエアコンのチェック。しばらく使っていませんでしたが、しっかり涼しくなるのは、さすがパナソニック。

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先週失敗した、たこ焼き試作。今度はテフロンびきの今風たこ焼きパンで。

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くっつかずにできました。

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なかなか美味しいです。最後にオイルを投入して銀だこ風にするか、要検討です。

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スタッフに試食してもらいましたが、本当のたこ焼きを食べたことのあるのは一人だけ。外はカリッ、中はトロッというのが日本人に高評価のたこ焼きですが、柔らかい中の生地の状態をさして、「生焼けです」の不満顔は、正しいたこ焼きの賞味の仕方でないことを説明しました。

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高級な輸入のたこ焼きソースのありがたみがわからず、チリソースをつけたいというマービンには、たこ焼きの熱とチリの刺激の痛い口内やけどの天罰が下りました。

ダイニングスタッフの、シェラとジェラルディンが主に練習。たこ焼きデビューの日はもうすぐそこです。

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今晩金曜ロードショーでやっていた、『ハリーポッター 炎のゴブレット』。ハリポタシリーズを読んだのは随分と昔のことで、懐かしくなんとなく目の端で画面を追っていたのですが、そこで釘付けになったのが、毎年担当教官が交代する闇の魔術の防衛術における、今年の担当マッドアイ・ムーディー氏の授業のシーン。

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使ってはいけない魔法の被験者に選ばれたのが、よくみたら、ウデムシではないですか! 映画公開当初には、いかにも魔法作品に出てきそうな禍々しいクモだと思っていたのが、アニラオにも生息する(頻繁にはみないですけど)ウデムシちゃんだったことがわかって、途端に親近感がわきました。

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ちなみに、アニラオで出たウデムシちゃんはこちら。映画に出ているのよりずっと小さい可愛いサイズです。世界三大奇虫のウデムシ、サソリモドキ、ヒヨケムシのうち、ウデムシとサソリモドキはアニラオでもごくたまに見ることができます。昆虫好きにはアニラオ滞在時のもう一つの楽しみですね。

昨日11月25日に、12月1日から日本からの観光客受け入れ開始が可能ととられる緩和措置をとるとフィリピン政府が決めたとの報道がありました。このタイミングでホンマかいなと思って待っていると、日本大使館からも情報をまとめた連絡が来たので、どうやら本気みたいです。要点は以下の通り。

1)日本を含むグリーン国からのビザなし渡航を、12月1日から15日の間、一定の条件のもと許可する。
2)規定回数のワクチン接種が終わって2週間以上が経過していることを示す書類の提示。
3)日本出発前72時間以内のPCR陰性結果の提示。
4)パスポートの有効残存期間がフィリピン入国時に少なくとも6ヶ月あり、帰りの航空券を所持。←これはコロナ前から変わらない条件。

1)に示されている日本のグリーン国待遇は、今のところ期限が11月30日までです。日本の新規陽性者状況を鑑みるに12月1日にグリーン国から転落することは考えにくいですが、一応可変リスクです。

12月16日以降も同じ緩和措置が続行されるのかも、いまのところ不明です。変わる可能性はまだあるものの、観光目的の旅行者への扉を開いた点では、大きな前進で喜ばしいことです。

ちなみに、この幸福な12月の15日間に仮にフィリピンに起こしいただいたとして、今現在、日本帰国時に必要なのは、
1)フィリピン出国前72時間以内のPCR検査の厚労省指定の情報が記載された陰性結果証明書
2)日本帰国後に14日間の自主隔離期間
です。

自由な行き来まで、もう少しですね。

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