くぐるか、もどるか

2016年12月にクリスマスで社員旅行をしたのですが、その時、身内に不幸があって参加できなかった二人とその家族をつれてマニラへ。他のスタッフたちがしたのとほぼ同じプログラムをなぞってもらいました。

で、人数と子どもの数が少ないので、MRT(電車)に体験乗車してもらうことに。

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ちなみにMRT、シンガポールではMass Rapid Transitの略ですが、マニラだと、Manila Metro Rail Transit Systemの略だそうな。

筆者も乗るのはものすごく久しぶり。以前は切符はテレカのようなカード状で、自動改札のスリットに通して先のスリットから出てきたのを受け取るタイプでしたが、今回、スイカみたいに自動改札のセンサーにタッチする方式のものに変わっていました。

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チャージできるタイプのカードもあるようで、日常的に使っている人々はそちらのカードを利用している模様。

一回限りの我々は、回収してもらうカードを利用。駅に入るときはタッチ。出るときは、スロットの付いている改札口(全部にスロットがついているわけではないことからも、チャージするタイプのカードを使ってもらいたい駅側の意図がみられます)のスロットに差し込んで回収してもらいます。行き先はメガモール。

自動改札機の精度が悪いせいか、田舎者の我々のタイミングが悪いせいか、前の乗客がタッチタイプで、次が回収タイプの乗車券を使っている我々だと、行きで私が詰まり、帰りでエルニーが出られなくなりました。乗車券は飲み込まれているのだけれど、ゲートが回らない。

日本の改札口でこうなった場合、駅員さんのいる窓口にまわりますよね。私も日本人らしく、駅員さんのいる場所へいこうかと頭を巡らせると、慣れているのか、前抜けていった人が自分の回数券をあてて空けてくれて抜けられました。

メガモールからマカティに帰りの際に改札で捕まったエルニー。田舎者ですから、対応に困っていると、後ろにいたおばさんが、「くぐって抜けなさいよ」。で、くぐっちゃってお咎めなし。

システムが機能しないときに、あくまでシステム付属の駅員さんに助けを乞うのが常識社会の日本と、機能しないなら無視しちゃえのフィリピンの日常の差を垣間見ました。フィリピンに長くすんでいるけれど、日本的なところは身にしみているんだなぁ。

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あ、12月社員旅行に参加していたマービンとエルニーが再び写真に写っていますが、マニラのお父さんの家の照明の工事をしてもらうためにつれてきたもので、別にえこひいきしてマニラを二度エンジョイさせているわけではないです。

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この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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