電気と電波のないアニラオ

台風20号の豪雨がやんで、危険がなくなったのでリゾート近くに住んでいるスタッフが来てくれました。

携帯の電波塔にも電力が供給されていないようで、マグダレナのあるところのみならず、スタッフの家周辺でもデータ通信はほぼ使えない状態です。電話もほぼ繋がりません。被災地真っ盛り。

発電機をつけるとスターリンクが復活して、ネットが使える状況。まさかこんな目に合うからを見越してスターリンクを入れたわけではないのですが、燃料のある限りは連絡がとれるので助かります。

マグダレナの建物としての大ダメージはないです。コンクリもスポンジのようなものなので、あまりに雨がひどいと水を通してしまってあちこち雨漏りしましたが、それによる漏電はなかったです。

桟橋の先端がこの10年ではじめて欠けて、2019年4月につけた海側の看板が流されたくらいです。

一部の部屋の天井が水でふやけてだめになりましたが、雨が上がったら防水加工も施してから直します。

東回りで一番酷かった鉄砲水の箇所。

道路が元あった場所から1メートルくらい高くなりましたが、無理やりバイクなどで通行できるようになりました。埋もれている白い車は韓国の方のものらしく、豪雨の中発電機の燃料を買おうと強行したさいに立ち往生したのだそう。本人はご存命だとのこと。

26日27日の週末の営業をするつもりで、23日に買い出しをしてもらった食材を守るためにも、マグダレナの発電機を延命させる燃料をガードマンにバイクで買ってきてもらいました。

それでも、夜は省エネのため、ソーラーで光る電灯でしのぎます。今年で10周年のマグダレナですが、この10年で一番の大雨でした。

ベージュ寂しそうですが、ちゃんと警護の仕事しています、よね?

マービンとキッチンスタッフのマイエンの家はアニラオからバイクで1時間30分ほどの同じバタンガス州内の場所にありますが、あちらも停電と断水。マイエンの家周辺は、橋がだめになって幹線道路に出られない状況だそうです。幸いその川があるので、洗濯などは川の水が使えているそう。

復旧営業再開まで粘り強く耐えましょう。

今週末ご予約をいただいていた皆様、お受け入れできずにすみませんでした。

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この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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