富士の裾野まわり

日本行動日。今訪日のメインイベントの百か日が昨日終わり、今日は、お父さんの好きだったそば屋によりつつ、来年のスタッフを連れて行く場所の下見。

お父さんの好きだった筍が生える西伊豆の山は、みかんの産地でもあります。筍も、旧みかん畑にひろがった竹林に生えるもの。親戚がおろしていたであろう、みかんの卸で温州みかん購入。

不在だったけれど、親戚の家にも寄ってお土産をおいて。

思いの外近くて、あわややり過ごすところだった、かねふくめんたいパーク。スタッフが見るべきところではないですが、前から気になっていたのです。アニラオで好評だった明太パスタに使えるネタが仕入れられるかもという思惑も。

裏の工場で作りたての明太子試食コーナーが熱い。というか、白飯くれ!

めんたいパークでしか手に入らない、今日できたての明太子が一番人気だそう。

とにかく、全てが明太子で回っている徹底っぷりが潔いです。できたて明太子を使った巨大おにぎりは、今日の夕食のために買いました。それもうまし。ゆるキャラもちゃんといて、子連れでもそこそこ楽しめそう。工場見学も可能だそう。

お父さんが東京にいた頃、足繁く通っていて、前回一緒に日本に来たときに麺売り切れで閉まっていて行けなかった、十里木の富士見屋さん。開店時間に間に合う勢いで沼津を出たので、賞味できました。本当は、お父さんと一緒に来たかったね。

昔は、イノシシ肉を使っていた、うま煮。

奥さんは、思い出の山菜そば。私は今回は田舎そば。

で、もしかしたらスタッフと行くかもしれない、富士サファリパーク。フィリピンにはまともな動物園が少ないので、お父さんの故郷と、日本の関東ダイバーさんのよくいかれる伊豆エリアのダイビング(ロナルドに潜らせたい)とからめて、行ける場所の候補地として下見。

自分で長押ししてしまうと、無効になってしまうという、リスキーなオンラインチケット。

ドアをロックして、絶対外に出ないでねといわれるのですが、レンタカーの車に慣れていなくて、締めたつもりがドアが開くのを確認したのは、ゲートをくぐる前だったので、今年流行りのクマにかじられずにすみました。トラは1匹しかいませんでしたが、クマ、ライオン、チーターは複数いて、特にライオンなどは、この寒い富士でオスのタテガミは寒いときにメスに更に人気が出そうだよななんて思いながら、猛獣エリアを堪能。

象に体毛があることはしっていましたが、マンモスばりに生えているのっていうのは、富士の裾野はアジアゾウには寒すぎるからなのかどうかは知りません。

車に向かってくるこの子は、エランドさん。動物の説明がないよねー、と奥さんと話していましたが、チケットのQRコードを読み込めば、各エリアにいる動物の説明はあったのです。気づくの遅すぎ。

雪が見たいスタッフを、万が一暖冬でどこにも雪のないときに連れていけるかもということで、昨日の旅館に泊まっているときにローカルニュースで、昨日からいち早く営業を開始したという、富士山麓のスキー場イエティも下見。標高すでに1,400メートル。最高気温11度で、寒い。あ、ちなみに、標高950メートルの富士サファリパークでも、半袖+白いスニーカーで歩いていたら、しょっちゅう来ているらしいバスの運転手さんに、「あんたその格好はないでしょう」というコメントを頂き、奥さん大ウケ。

民宿の朝食が重たくて、昼食は遅くてもと思いつつ、富士を下山中に思い至った、静岡といえば、ハンバーグのさわやかだろう、という浅はかさで、帰路の道中にある御殿場店に到達するも、3時間半待ちとのこと。土曜日だからなのか、平日でもこの待ち時間だとすると、一生さわやかのハンバーグは食べられなそうですが、将来来るときには、もう少し準備をして一度でいいので食べてみたい。

で、家に付く前の、家から最も近いコストコに寄ってみる暴挙。土曜日の夕刻はやばすぎて、店内も混み過ぎだし、駐車場から出るのに多分50分経過。世界中使えるという会員証も、フィリピンにコストコはないし、どうしますかね。。。まだ来年日本に変える機会もあるのでちょっと使ってみてからその後のことを考えます。

アニラオの方は、オープンウォーターダイバートレーニングに体験ダイビング。ファンダイブも。

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