ベージュの家族写真と人生初のアプリ作成

ネジがないダンディ

日曜日のアニラオはいつも通り、ガイドは7時45分くらいから準備開始です。でも、今日はちょっといつもと違う行動が。ほうきとちりとりを持ってダイブショップのガイド控室を掃除しているダンディ。

ダンディがレギュレーターをバラして掃除をしていたところ、ネジが1本どこかへ消えてしまったようです。「何の掃除をしてるんだろう?」と思ったら、掃除しながらネジを探すという、なんとも一石二鳥(?)な作戦だったようです。

しばらくふたりで探した末に、無事にネジは発見されました。これが普通のネジならまだいいのですが、レギュレーターに使われているのは特殊なネジ。代わりのネジでははまらないので、見つかってよかったです。

水温26.5℃の海と、ベージュの家族写真

ダイビングは水温26.5℃の海へ。

ダイバーの皆さんが出かけられたあと、海辺でベージュが細めの犬と戯れていたのですが、ガードマンが教えてくれました。「あの子とベージュは、父親違いの兄弟だよ」と。

ベージュの異父兄弟(名前は知らない)は今、マユミリゾート(現在絶賛解体リノベーション中)の隣に住むマローさん(マニラでレストランを経営する女性オーナーシェフ)のお宅に引き取られているそうです。真っ白なお母さん犬も同じくそこで幸せに暮らしているとのこと。お父さん犬はすでに亡くなってしまっているのですが、ガードマンが大切に保管していたスリーショット写真を見せてもらいました。

まだ今より少し小さいころのベージュが写っていて、今より細いものの、すでに骨太な体格。骨太なのはお父さん犬の影響っぽいですね。家族でカメラに収まっている姿はなんとも微笑ましいです。

コンプレッサー1台のオーバーホールの見積もりがでてきましたが、25万ペソと結構なお値段。でも、ないと商売になりませんし、壊してしまったらもっと高く付くので、ゴーです。

ゲストさんが少ないうちにタンクの方もお掃除しようということで、マービンが計画を立てて内部の清掃と、バルブのオーバーホールを担当してくれています。

日曜日の給料計算と、はじめてのアプリ開発

日曜日はスタッフミーティングの日です。と同時に、給料日でもあります。

そして今日の私にとっての大きなトピックが、Claudeを使った専用アプリの作成。先週からChatGPT、Geminiと並ぶ3大生成AIのClaudeを本腰を入れて使い始めたのですが、プログラミングの精度が高いという評判を聞いて、人生で初めてAIにコードを書いてもらうことに。

これまでの給与計算のワークフローは、タイムカードのデータをAIにコピペして計算 → Excelに貼り付け → 各種手当を入力 → Wordにコピペ → 印刷、という具合に、アプリをあちこち行き来する必要がありました。それをひとつの画面ですべて完結できるアプリがほしい!とClaudeに言ったら、作ってくれました。まじか。

1回で思い通りのものができるわけではなく、実際に入力してみると、例えば停電でデータがなかった部分を入力する箇所が必要だったりと、いろいろと調整が必要でした。でも、何度かやり取りを重ねるだけで、午前中の時間内にちゃんと使えるものができあがりました。

最初に印刷したとき、少し文字が読みづらかったので「もっと読みやすくして」とClaudeに伝えると、フォントサイズを指定しなくても自分で判断して書き直してくれました。このあたりの気の利きようにはびっくりです。プログラマーが不要になるという話も、うなずける気がします。人間がどんどん馬鹿になりそう。

あ、ちなみにClaude、日本風にクロードと発音すると、フィリピンでは、Krudoと聞こえて、それって、今話題と価格沸騰中のディーゼルのことです。彼らにとっては生成AIより燃油高が何より頭痛の種です。そういえば、フィリピン政府が国家非常事態宣言を出しましたね。

ClaudeとGemini、2本体制へ

ちょうど去年の4月にAI学習をスタートし、その勢いでChatGPTの有料プランを始めてから1年。4月14日が更新日だったのですが、今回は更新せず、ChatGPTの課金は1年間で役割交代という形になりました。

Chatgpt最後のお仕事は、3月26日のブログの画像。しかし、ボツ。

今後はClaudeとGeminiの2本立てで使っていく予定です。

ただ、今日はプログラムの書き換えを何度もお願いしていたら利用上限に達してしまい、1~1.5時間ほど待つことになりました。それだけ膨大なコードを裏で走らせてくれていたということなので、むしろ驚きです。本気のユーザーにはMaxプランがあるようですが、私はまず今のプランで、2日に1本ペースでアプリを作ることをプチ趣味にしながら、少しずつAIエージェントの扱い方に慣れていこうと思っています。

将来的にはClaude Codeを使ってサブエージェントをたくさん動かし、複数のタスクを一気にこなす、そんなAI時代の魔法使いみたいな使い方ができたら格好良いのでは?と目論んでいます。いきなり難しいことはしないで、まずは自分の仕事をラクにするところから。楽しみながら触っていこうかなと思っています。

今日のまとめ

ダンディが探していた特殊ネジが無事に見つかり、安心しました。そして人生初のAI製アプリが完成し、給与計算の作業が少しラクになりました。小さなものですが、一歩前進。

大切なベージュの家族の写真を見せてくれたガードマンに感謝です。ベージュの家族の物語を知ることができて、なんだかほっこりしました。

給与計算や繰り返し作業にお悩みの方は、ClaudeにPythonやHTMLのコードを書いてもらうのがおすすめです。「こんなことができるアプリを作って」と日本語でお願いするだけで、かなり実用的なツールが出来上がります。「もう少し文字を大きく」「印刷しやすくして」といった微調整も自然な言葉で伝えるだけでOK。プログラミング知識がなくても試してみる価値は十分あります。

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この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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