ダイヤモンドソンブレロの日の吉報

本日も良い天気の11月のアニラオ。水温28度。

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先週までは複数だったオープンウォーターダイバートレーニング。今週はマンツーマンでいつもより早い進度で進みます。

マニラオープンウォーターダイバートレーニング

ライセンス持ちの面々。中級者以上のボートが組めたので、バフラカントとベアトリス1へ。帰任となるウダッチさん、これでしばらくアニラオでのダイビングはお預けになります。

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大潮周りですから、激流だったら敬遠するプランでしたが、マネージ可能な流れでしたので、皆さん無事のご帰還。

フジツボが付きすぎて沈んでいた、トレーニング用のダイヤモンドリーフ。付着物を取り除いたら、ちゃんと復活。貝殻の重量って侮れないものです。船底のフジツボの除去が必要な理由の一端が少し垣間見えました。

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オープンウォーターダイバートレーニング、無事終了。大学でフィリピン語を専攻された方だったので、日本語からタガログ語へのブリーフィングに変更でした。

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毎度思うことですが、日本できっちりフィリピン語を学んだ方の発話表現はとても丁寧です。バタンガスの浜言葉がかなり荒っぽく聞こえますエー。

若いだけあって、飲み込むもお早い方で、すっかりアニラオの海になじまれていました。どんどん潜って、レベルアップが楽しみな逸材です。

ランチはごぼうハンバーク。

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デザートは抹茶白玉アイス。白玉粉ってフィリピンで売っているんですねというゲストさんのご質問でしたが、米粉 Rice flourってのが売られているのです。はい。

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昨日の日付で署名が行われた、アニラオを含むマビニ町の新条例が施行されたと連絡が来ました。曰く、「必要回数のワクチンを接種後2週間経過したゲストは、PCRもしくは抗原検査の陰性結果を持参しなくても良い」という新条件が掲載されたものです。ついに鼻ぐりぐりとおさらば可能ということですが、アニラオのリゾートによっては、ワクチン接種を終えていないスタッフ保護のために、抗原検査を課す条件を残すところもあります。

ヴィラマグダレナのスタッフのワクチン接種率は85%。のこり15%は12月1日の2度めの接種で接種完了となります。ワクチン接種をしてもかからなくなるわけではないことは承知しつつ、ゲストの皆さんのご負担軽減と、咽頭拭い条件撤廃の期待に応えるべく、11月13日以降のご来店について、接種後2週間以上経過のワクチンカードご提示で、抗原検査結果不必要とする、とスタッフのミーティングで決めさせていただきました。

ずっと抑圧されてきた、マニラ首都圏を筆頭とする都市部の人の出の復活ぶりはかなりのもので、渋滞すべき幹線道路は渋滞し、町のあちこちで人だかりが戻りつつあります。ワクチン接種率の高いヨーロッパで緩和後の感染再拡大がすでに報じられているなか、ワクチン接種率33%程度のフィリピンでどの程度のぶり返しが観測されるかは未知数ではありますが、マグダレナファミリー一同、変わらぬ感染予防措置と笑顔で皆様をお迎えしたいと思います。

帰任の決まったウダッチさんへのはなむけとして、昨晩演奏しようかと思っていたトランペットの曲、機会を逸して披露できなかったので、人気のいなくなったダイニングエリアで録音してみました。

What a wonderful Anilaoと♪

瑠璃色のアニラオ♫

アンコール曲として、「ウダーン愛のテーマ」も練習していたんですけどね。録音のストレスでも間違えるくらいですから、人目があったらもうグダグダ間違い無しの腕前でしかないです。

ウダッチさん、日本に帰られても、どうぞお元気で。ご家族一緒にまたアニラオでお迎えできるのを楽しみにしています。

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吉報のあったアニラオのソンブレソロ島に夕日が落ちていく、そんな日曜日でした。

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