アニラオ ジュニアダイバーの心

ゴールデンウィークの日本からのゲストと、マニラからの週末のゲストとでにぎわったアニラオです。

この日はジュニアダイバーと一緒に潜りました。日本に帰ってしまうということで、最後のアニラオでのダイビング。総じてマニラに住んでいるお子さんは泳ぎが得意です。ので、ダイビングも水中での恐怖心が無いのと水に慣れているのとで、教えるのも、一緒に潜るのも、安心してみていられます。

大潮まわりで少し流れがありましたが、うまく時には流れに乗り、あるときは流れの中を泳ぎながら、最後のダイビングを楽しみました。

コアラでは80センチ超のハタと遭遇。マウスピースをくわえている小さな口から「おー」と歓声が聞こえました。

少年たちは表現することは苦手ですが、水中のあらゆるシーンを一生懸命目に焼き付けている姿を見ていると、大人が見ている以上の情報をたくさん吸収して、いろいろ感じているんだろうなと思いました。子どもの驚きの心、「センスオブワンダー」がどんなことを感じたのか、次に帰ってきたときには少し大きくなったこの少年にゆっくり聞く時間をとりたいなと思いました。

この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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