マニラに避難

夜半から台風22号の影響で強風のアニラオです。夜9時30分くらいから停電も。かなり遠くを通った台風なのですが、ガラス窓が心配になる風でした。将来的には雨戸つけたほうがいいかもという意見も。

あけて朝の海。風の割には大時化ではないですが、潜水は無理。がけ崩れなどで陸の孤島になるのは困るので、朝イチでスタッフの中で一番バイクの運転のうまいガードマンに様子を見に行ってもらうことに。風におおられて転倒しないでね。

アニラオの午前の海

案の定、通常使っている半島西側のルートは電柱が倒れて往来ができない状況に。東側の道はまだ通れるらしい。

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状況のさらなる悪化を避けるべく、ゲストの皆さんにはマニラに避難してもらうことにしました。アニラオにいても潜れませんし、閉じ込められて飛行機に乗れないのも困りますので。

半島脱出の道中、代わりの電信柱を運ぶ車と行き違い。あとになってわかったのですが、3箇所で電信柱が倒れていたそうです。夜には電気復旧しました。

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大きさの割には、被害が少なくてよかったです。ご心配いただいた皆さん、ありがとうございました。


タアルの鐘を鳴らすのは

予測では、今日の夜半くらいからスーパー台風21号の影響下に入りそうなアニラオです。朝から曇り。

6時30分のラジオ体操の時間には雨。軒下で雨を避けながら体操。

アニラオラジオ体操

ギリギリダイビング行けるかと準備していましたが、コーストガードと市長の二重の禁止勧告には抗えず、ダイビングは中止。すべての海のアクティビティは禁止だそうです。飛びそうなものはとりあえず片付けておきます。

台風21号前準備

片付けも済んでやることなくなってしまったので、スタッフを連れて、タアル歴史地区へ。お客さんも一緒です。アニラオから1時間ほど。

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アニラオから行ける観光地として以前奥さんと2人で下見をしたタアル。今回は、将来スタッフが説明できるように、観光案内の下見視点で視察してみようという目論見です。

タアルの教会。入り口の階段の左に市の観光窓口があったので、ガイドをしてもらうことに。昼食休みだったので、昼食後にお願いすることに。一人20ペソは良心的。

タアルの教会

前向きの座席のついた、特注のジープニー発見。市内のホテルの私物で、そのホテルのツアーに参加すると乗れるそうな。

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というわけで、少し早いけどランチ。ドン・フアンブードルハウス(Don Juan Boodle House)。

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売りは、このバナナの葉っぱの上に並んだ料理を手で食べる、ブードルスタイル。数種類ある中から、当然選ぶのが、Taal Specialties Booodle。タアル地方の郷土料理が山盛りです。タアル風のタパ、黄色いアドボ(Adobo sa Dilaw)、タアルのロンガニーサ(Longanisang Taal)、タアル湖でとれる魚タウィリスのフライなどなど。個人的に、スイカはいらなかった。

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アニラオヴィラマグダレナでも提供されることのあるAdobo sa Dilaw。オリジナルをコックの舌に覚えさせたい。

Longanisang Taalは、同じくスペインの町並みを残す世界遺産のビガンのロンガニーサに似てます。フィリピンのロンガニーサはかなり甘いのだけれど、これはニンニクのきいた甘くないタイプ。ビールがススムくん。

ランチョンマットは手で食べると美味しいよー、の説明で満たされている。

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しっかり食べて嵐に備えましょう。

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教会に戻り、ツアー開始。東南アジアで一番大きいカソリックの教会だそうだけど、東南アジアにキリスト教国はフィリピンだけなので、フィリピン一と言い換えてもよいのかも。レンガでなくて、珊瑚の石でできているそう。接着剤に使われているのは卵白だとか。

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今回は、通常では入れないベルタワーに潜入。ローカル50ペソ、外国人100ペソですが、ガイドさんが人数と国籍ごまかしてうまく申請してくれました。

遺跡に入っていくみたいな狭くて急な階段90段。おじいさんスタッフ息切れで、ベルタワーの頂上で事切れるのかと思って冷や汗。

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手が届きそうな位置にベル。実際届きました。軽くて前に引っ張ってみると、かなりの重量。鐘の端に少し触れただけで、「カーン」と大音響。こんなはずでは。一斉にスタッフがこちら見ました。奥さんは、マービンが鳴らしたと思ったようでしたらが、犯人はわたすです。絶対あとで怒られるとみんな思ったようですが、お咎め無し。

タアル教会のベルタワー内部

バラヤン湾と古いスペイン風の町並みを一望するベルタワーでした。

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前回行かなかった、ウェディングギフトハウスへ。ヴィラヴィンセンシオ家のもので、結婚式のときに親から寄贈された家。この当時の富裕層の建物に共通して、二階が住居。一階が物置や馬車の車庫であったが、当時、独立闘争で傷ついた革命軍の病院として一階を使っていたそう。メインの通りから一本裏の通りなので、ガイドがいなかったら難しかった場所です。

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ポルトガル産のタイルは当時のまま。フィリピンで複製して、その後の修理に使うタイルもほぼ同じものを使用。

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Don Eulalio Villavincencioは、フィリピン独立の英雄、ホセ・リサールの2つの著作、香港で印刷された、「ノリメタンヘレ」と「エル・フィリブステリスモ」の出版費用を受け持った方だそうです。当時のペソで1万8千ペソ。

一部の部屋が資料室になっていて、ありました。『ノリメタンヘレ』ほか。

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豪華応接セット。とりあえず記念撮影タイム。女子ごととなると途端に元気になるおじいさん。嫁に言いつけてやる。胃が丈夫で、いつまでも青春がフィリピンでも長生きの秘訣らしい。

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古い町並みは相変わらず。

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前回お邪魔した、フィリピン国旗を縫ったアゴンシリオ家。資料など説明がいろいろ追加されていました。台風の影響で半日で営業は終わりだったのですが、ガードマンを説得して入れてもらいました。

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フィリピン国旗を縫う像。前回と違ってちゃんとライトアップ。

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タアルをあとにする頃にはかなりの雨。みんなビシャビシャになってアニラオに帰ってきましたとさ。夜半に強風域突入です。

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主婦チョイスお土産

週末にスーパー台風に見舞われる予定のフィリピン。嵐の前の静けさです。水温29度。

アニラオの午前の海

晴れているうちにリゾート内なおし工事はできるだけ進めてもらいます。ダイニング横の庭木の風よけに化粧石貼り。

元駐在員の奥さんの主婦力が遺憾なく発揮されたチョイスのお土産いただきました。ありがとうございます。

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みょうが、大葉、三つ葉、生きくらげ、納豆三種、かまぼこ、酒粕、お刺身わかめ、生湯葉、なめこ、紅鮭切身多数
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日本米がすすむラインナップで、大沢夫妻、太りそうです。


50ペソはどこへ行く

台風来ることはわかっていますが、来る前はベタ凪になることもわかっている(わかりやすく「嵐の前の静けさ」ってやつ)アニラオです。

アニラオの午前の海

ダイバーの皆さんを送り出したあとは、リゾートオーナーミーティングに出席。8月15日前後から始まった、マビニ(アニラオを含む町)の変な条例による、外部からきた人間(フィリピン人も外国人も)から50ペソ徴収するでっち上げ条例に関する会合です。

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当然のように30分遅れて始まり、カオスな司会進行ですが、決まったことは、1)条例取り下げの嘆願書を弁護士に作ってもらう。2)つきましては、皆さん逃げ出さないでね。ってところです。

ダイビング宿も含みマビニで商売をしたいと思う事業体は、1年に一度、営業許可の更新手続きをしなければなりません。そのお上が発した条例に、理不尽な条例であっても反対するというのは、次年度の更新で意地悪されるなどのリスクが想像できます。

弁護士と相談して請願書を作る(って一ヶ月前も言っていましたけどね)ということなので、見守りたいと思います。

このミーティングでついでにサラッと出た重要な情報は、環境庁のいう環境に配慮した設備を持っているという証明書についてでした。これについては動き出さないと。

ダイニングの床のひび割れタイル交換作業。

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旧オーシャン2のリフォーム、窓を入れて、ほぼ終了。

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奥まったところにある教室に蝶が羽休み。誰だ、羽を開いて休むのが蛾っていったやつ。違いは微妙だそうです。蝶のコレクターに聞きました。

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海際にマグダレナの看板作ることに。土台工事開始。

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そして、晩夏の夕日。秋になったら雲も晴れて、また違った趣になるはず。

海と夕日


ブーツの行き先

朝からイルカの往来するアニラオです。携帯電話のカメラだとこれが限界。ドローンがあったら、アプローチしちゃる。水温29度。

アニラオの朝の海とイルカ

アニラオのサンゴアマダイでは最もスルーされる、オキナワサンゴアマダイさん。好きでも嫌いでも、こいつが出てきたら深いです。生ける深度計。引き返しましょう。ちなみに、その先は、フジイロ、アカオビ、ストッキー(生息環境違う隠しキャラでイエローヘッド)の順でで深くなります。

アニラオのオキナワサンゴアマダイ

オリンパスのTG4内蔵ストロボのみの水中マクロモードでパチしてますが、当然光量たらんね。是もいいの、証拠写真なんで。TGシリーズのストロボありなしの検証、いつかやっておきたいですね。

ハウスリーフでは、オープンウォーターダイバートレーニング。山形大の素潜りサークルの4年生猛者だったので、アニラオ的に少し波のある海でも楽しんで講習でした。

マニラオープンウォーターダイバートレーニング

器材干し場刷新計画。ブーツはまとめてこちらのブーツホルダーにしたく、工事開始。XXXみたいな彼が担当。

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ダイブショップ前広場の待合ベンチの背もたれ兼庭木の潮風よけ。上に記念写真用のヴィラ・マグダレナの看板がつくのですが、その位置をあーでもないこーでもないと、模索。

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その裏では、化粧石くっつけ中。よく働いてくれます。

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スーパー台風22号接近中だそうですが、まだ平和な海。といっても、少し波して、曇り気味。。。

海と雲と夕焼け

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