今年もやってきた営業許可証更新の日

火曜日のアニラオです。本日はマニラを出発して、車でアニラオまでひとっ走り。

一緒に行くのは、弁護士事務所のジョージ君。ここ数年、営業許可証の更新は彼に任せています。最初の頃は、営業許可証関係の政府書類も、私が自分の足で役所に運んでいました。

ですけど、外国人はふっかけられがちの宿命。なので最近は、「こういうのは、書類仕事に慣れたフィリピン人にやってもらうのが一番」という結論になっています。

まずは一度リゾートへ。書類は持ってきていたんですが、念のため再確認です。

ちょうどガードマンが朝ごはんを作ってくれていて、ありがたく朝食。ただ、ちょっと早く着いたせいか、卵がかなり温泉卵寄り。

本人いわく、「こっちのほうが栄養ある」とのことでしたが、「生でも茹でても、栄養はそんなに変わらない!」と言い切ってしまいました。

フィリピン人は基本、硬ゆで卵デフォルトなので、この日出勤していたマービンは、ちょっと苦手だったかもしれません。

町役場へ向かう途中、マグダレナから村道に出る出口近くの屋根付きバスケットコートの角を見ると、ゴミが山盛り。

この町、クリスマス前後からずっとゴミ収集が来ていませんでした。本来は週1回のはず(それでも少ない)なんですが、それすら来ない。

今日が年明け初の回収日。月の3分の1が終わって、ようやくです。

各リゾートも民家も、「待たされました」とばかりに一斉にゴミ出し。これ1日で回収できるのか?という量でした。

気を利かせたマービン、心配になって、ゴミ収集トラックに直接連絡して、今いる場所まで運んで、直接積み込んでいました。フィリピン人らしからぬ気遣いマービンです。日本に行った影響があるのかな?

ちなみに、この町。去年の選挙で町長が変わりました(対抗馬の前職町長は「何故か」出馬せず)。で、町役場に行くと、去年とは方針も手続きも、ほぼ全部変更。首長が変わっただけで、ここまで全部変えるのは「効率化のため」とはいえないですよね。フィリピンだからしょうがないと思っていますが、これでいいのか、フィリピン。

去年までは町の下の行政単位の収入になっていた書類まで、自分のところに一元化しちゃう「効率化(何の?)」。

必要な書類の提出や、「これが足りない」「あれが必要」のやり取りは、ジョージ君が淡々と対応。この辺りはさすが弁護士事務所の書類手続きを長年やってきただけあって、手慣れたもの。必要なところに必要な「アレ」を渡しながら、うまく話をまとめてくれました。

それでも、例年半日で終わる作業が、今回はほぼ1日仕事。周りを見ると、何度も窓口をたらい回しにされている人たちもいました。

結局、「必要なところにアレを渡さないと前に進まない」というのは、フィリピンでは真実ですね。

なかなか手続きが終わらない中でのランチは、町役場近くのトロトロで。トロトロというのは、フィリピン下町や社食でよく使われる、すでに調理された並んでいる料理を「トロ(指差し)」で注文するスタイルの食事処のこと。ここのご飯は、店内で食べるのにビニール入り。テイクアウトする人が多いんでしょうね。

私は野菜中心で、オクラや十六ササゲが入った料理。ジョージ君は肉派なので、ビコール・エクスプレス。アンドご飯2つ。

彼の話を聞くと、弁護士の仕事も毎日あるわけではなく、Lalamoveで宅配業をやって生活をつないでいるとのこと。

お腹を空かせがちな人なので、帰りがけにビリヤニを家族5人分まとめて買って、持たせてあげました。

彼が色々交渉している最中、「これは今日中に終わらないんじゃないか?」と思う局面もありましたが、なんとか書類はすべて受理。必要な支払いも完了して、16日には営業許可証が出る予定とのこと。

ひとまず一安心です。

ジョージ君、お疲れ様でした。また来年、よろしくお願いしたいです。

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この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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