スタッフの日本ビザが出た

木曜日のアニラオです。ニャンニャンで、猫の日だそう。アニラオでは猫は割と悪者です。だって、あちこちに糞をするし、戸締まりをしっかりしていないと、食べ物を盗みに入ったりもしますので。

明日が天皇誕生日で日本は連休になりますので、年休をつけて今日入りの日本のダイバーさんも複数いらっしゃいます。深夜便(朝5時ごろマニラ着)のフライトご利用の方も複数いて、皆さんタフですね。

これぞフィリピンな朝食。

午前中引き潮です。水温26度に近づいてきました。

スタッフの入れ替わりがあるので、戻ってきたユニフォームと、渡せるユニフォームの仕分け。

マービンが嬉しそうにしているので、どうしたのか尋ねると、「今年のダイブパスの第一番がきました」とのこと。確かにそうですね。左の去年のよりデザインがシンプルになりました。

2023年で少なくとも72,600枚のダイブパスが発行されて、1枚200ペソってことは、トータル14,520,000ペソってことで、円になおすと約3千900万円。なかなかの金額ですが、どこに行ってしまっているのでしょうね? 特にアニラオの海の保全が進んでいるようには見えないです(あ、でも毎日ダイブパスはチェックに来るようになったので、その人の人件費には少なくとも使われているはず)。

先週提出した、スタッフの日本ビザ、オフィスの開いた時間に担当の旅行会社に電話をすると、「大使館からパスポート戻ってきています」とのこと。「で、ビザは大丈夫?」の質問には、「パスポートの中は見ないので、どうなったかは自分で確認してください」という焦らし。万が一出ていなかったら、次の策を講じなければならないので、マニラまで取りに行くことに。

経過すること、3時間。無事6人分のビザが発給されました。最初で最後になるかもしれない日本行き、有意義なものにしてあげたいです。

ホッとしたので、アニラオに変える前のひとときを、インド料理屋で。マトンの南インド風カレーでした。スパイスカレーを作るようになって気づいたのですが、この店で辛口を注文すると、青唐辛子の分量で辛味を追加してるようなことに気が付きました。

ドラマ『孤独のグルメ』の何が偉大かって、一人で食事している多くが、井之頭五郎の声で脳内独り言をするようになったことだと思います。

普段は追加しない炭水化物ものも、五郎になったつもりで、ロティ追加。

とりあえず最初の関門が突破できましたが、空港で揉めないように、資料を余分にプリントしてもたせるなど、まだいろいろ準備をしていきます。

ビザに関しては、必要資料として明文化されていないところもあったので、それは別記事でまとめようと思います。

アニラオの方は、15年まえにお嬢さんがジュニアオープンウォーターをとられたご家族の、お父さんの誕生日。ケーキは今は25歳になって立派に社会人になられたお嬢さんのアレンジでした。今年ご結婚もされるとのこと。

家族全員で揃う旅行は最後になるかもという、フィリピンの旅行が楽しいものになりますように。

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