弄ぶリンネレンズ

先日アニラオにいらしたゲストさんから、久しぶりにリンネレンズ(LINNE LENS)の話題をいただきました。

2018年のリリース当初使ってみて、「まぁ、こんなものか」という印象をもった、あれです。AIで学習を続けているようなので、再びダウンロードをして使ってみることに。

かざすだけでも判定してくれますが、すでに撮影した画像を読み込んでもOKです。

まずは、ヒレナガネジリンボウ。正解◎

アニラオといえばの、コールマンシュリンプ。不正解×。データベースに載っているものなら、修正が可能のようですが、この子はデータベース上にも見つからず。

シモフリタナバタウオ。正解◎

では、外国種のアーグスコメットは?不正解×。

ハナイカさん、正解◎。厳密にはミナミハナイカですが、まぁいいでしょう。人の方も気にしていませんから。

イッポンテグリ、幼魚だったのでダメでした×。成魚だったらいけるみたい。カノコキセワタガイに擬態しているってこと?

勝率5割。水族館にいる魚は基本網羅しているみたいなので、水中生物観察初心者にはおすすめできそうなアプリです。

ちなみに、一生懸命判別しようとしてくれるこのアプリ、この話題をもってきてくださったゲストさんの足を、カリフォルニアアシカと判別するあたり、「足か?」とかける気の使いようで、AIの大喜利力もなかなか侮れないものです。

マニラでのミーティングと買い物をすませてアニラオへ。今週は日本が連休なので、日本からのゲストさんが期待されます。頑張っていきましょー。

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