ついたぞジャパン

昨日の深夜の話題から。

搭乗ゲート前で待っている間に気づくきまずさ。日本行きにあたってあるある（本当によくある！）の、靴のソール取れかけ。普段の生活がほぼ100%ギョサンなので、たまに靴を履くとこういう羽目に陥ります。

機内についてニッコリ。私は深夜の食事は拒否しましたが、全員機内食を堪能したみたい。

無事日本に到着。結局ヤキモキしたのは、出入国管理のところだけでした。役所が一番の役立たずという安定の立ち位置がわかって、一安心？　航空機業界含め、まわりは全てきちんと回っています（といっても、フィリピン航空利用は今回避けたので、純粋比較にはなっていないですが。選んでいたら、もう1エピソード追加できたかも）。

さぁ早速日本用のポケットWi-Fiにスイッチを入れようと取り出すと、まさかのフィリピン国内用Smartのポケワイを摘む左手を見てしばし絶句。やっちまいました。

日本のSIMの入った古いiPhoneがとりあえずの頼みの綱になります。

日本側の入管は、もちろん問題なく通過。いちいち質問してくるフィリピンの方がやっぱりおかしいですよね。役人暇なのか？

埼玉方面に直行できるバスは午後までないので、とりあえず西武線沿線に行ける最も早いバス（新宿行き）を押さえておいたので、出発時刻まで待合室の椅子全占拠で大人しく待ちぼうけ。

新宿駅着も、様相があまりに変わっていて、もうGoogleにお願いするしか術はなし。

歌舞伎町のTOHOシネマズのゴジラを見せてあげたいという奥さんの希望、交差点前のビルの谷間から見えたので、遠回りせずとも実現。でも、スタッフあまりゴジラ知らないんですよね。マンガ好きのマイマイが少し反応していたくらい。

はぐれるといけないので、エレベーター鮨詰め。

初めて買う日本の電車の切符。本当に日本の今を経験するのなら、スマホにインストールしたSuicaアプリなどでピッと自動改札通過なのですが、クレカや対応したスマホがないとつかないのに加え、引率者の2人自体がそういうジャパンテクノロジーに慣れていないのと、物理PASMOやSuicaは相変わらず品切れなので、元祖切符の使い勝手を堪能してもらうことに。

午前7時台の下り線は空いていて、座れて嬉しい直後に、フライト時間3時間15分では眠れるわけもなかったので、車中タレパンダに。

埼玉の家到着。おじいさんドライバーのスーツケース、ここで力尽きて壊れる。帰り用のは買ってあげましょうかね。

まずはウォシュレット使い方レクチャー。

深夜機内食でお腹いっぱいといいつつも、小腹はすいたみたいで、駅から道すがらのスーパー、埼玉のヤオコーで買った惣菜で日本初朝食。

8人分の寝床をセットして、一休みして（ここで2時間オーバーだけど、疲れているから休憩優先）、日本で必要な洋服の追加の買い物へ。

所沢界隈といえばの狭山そば（所沢駅）でおそランチ。

うどん派とそば派に割れましたが、練習の甲斐もあってか、または意地なのか、それぞれ独自の持ち方の割り箸で堪能。

ニトリでロナルドは奥さんへのお土産を早くもゲット。T-falの焦げ付かないフライパンでした。マニラの半額以下。

100均って、消費税10％いれても40ペソ均一くらいの価格感覚。茶碗やお椀ゲット。滞在中にも使いますが、お土産にもなるデザインのものを選択。

小学校の教師だった母の教え子が働いている、ローストビーフが売りの居酒屋、ウシトコで夕食をいただき、長い1日が終わりました。