村の衆の会合の違和感

うねりはありますが、なんとか久しぶりにリゾート前からボート出発。水温29度。

この前市長のミーティングに行った時に告知されていた、PLDT（日本でいうNTT）の開催するミーティングに行ってきました。今回はバガラギット村の屋根付きバスケットボールコートが会場なので、ヴィラマグダレナから徒歩10分以内で到着。途中、ポッポが出ました。

こういうふうに図式を使って説明します。

ヴィラマグダレナから海を見て、右側に見える陸は対岸の半島で、その南シナ海側にナスグブという場所があって、そこは海外からの海底通信ケーブルが二本フィリピンに入ってくる中継基地なのだそう。そのナスグブからミンドロ島に向かう海底ケーブルの設置と修理をするのだけれど、つきましては、村の衆、ケーブルが破損するような、怒りを投げたり、ダイナマイト漁をしてくれるなというのが趣旨の会合でした。

会場に来ているのは、ほとんどが主婦。それと、仕事をしていないようなおっちゃんたち。80人くらいは来ていました。筆者の受付番号は49番目。リゾートからはアクアべチャーのボンスキほか、少しだけ来ていたようです。

で、問題の海底ケーブルですが、質問してみると、アニラオにケーブルの中継基地は作らないし、ずっと沖合の遠くを通ることが判明。日本だったら関係のない自治体でわざわざ説明会はやらないですよね。最後までいると、Tシャツがもらえたようだけど、途中で抜けて帰ってきました。

部屋では、お犬様が至福のブラッシング中。

今日は満月でした。