フィリピン人女子スタッフ3人日本旅初日|寿司は何でも食べられそうだ

女子スタッフ3人の日本旅行、いよいよ開始の日。まだ夜の気配が濃い午前3時にアニラオを出発。そこから5時すぎにはマニラ着で私合流で、そのまま空港へ。

今回使うフライトはANA。最近「出発3時間前より前に来ないで」的なメールをしてくるようになったのですが、実際に空港に着いたのは6時前。

「早いかな~」と思いつつ行ったら、フライト3時間30分前の6時15分にはカウンターがオープン。長時間立って並ばずに済みました。

オンラインチェックインだったので、列の2組目にポジショニング。非オンライン勢はカウンターが開く前でしたが長蛇の列。なぜこんなに非オンラインチェックイン民が存在するのか理解できません。パソコンやスマホでチケットを買ったのなら、同じデバイスを使ってオンラインチェックインすればいいのに。。。

そして、さすがというか、まさかここでもやるのかと思っていた日系の儀式。デパートの開店前みたいに、全スタッフが前に並んで朝の挨拶をしてくれました。小さく拍手をしていたのは私だけでしたね。

次に入国管理。ここが毎回揉める最大の不安ポイント。さすがに旅行取りやめになる事態には陥るまいと思っていても、身構えるし、胃がキューッとなります。

マリエルとマイマイは2回目だからかスルッと通過。今回が初日本のクラリッサだけが止められて、こちらにSOSの視線を投げているのが遠巻きながら見えました。

係官もこっちをチラ見しているので、近づいていったら、「あんたがオーナー?」と直球。はいはい、とパスポートと労働省が出している外国人労働許可証(マグダレナの名前がのっている)を出して説明。システムにパスポート番号などをメモっていましたが、それで無事OK。

その後の手荷物検査へ向かう途中、例の九十九折の列でも再び呼び止められまして、一瞬「ブラックリストにでも入った?」と錯覚しましたが、単なる質問。滞在日数とか目的とか、雑談レベルで終了で無事搭乗エリアへ。

朝食は、乗り物酔いしやすいマイマイのためにライトめで。サンドイッチを買ってつまんで、いよいよ日本へ。

機内の映画は、意外な一面が発覚。クラリッサはアクション、マイマイとマリエルはホラー映画を満喫。実は怖い物好きだった?

機内食はビーフと魚の2択で、「美味しい」との感想。

そしてデザートのハーゲンダッツはいつものバニラではなくてストロベリーで、ちょっと得した感じ。しかも、いつものカチンコチンではなくて、ちゃんとスプーンが立つ硬さでした。

成田からのスカイライナーでは、回転して対面になる椅子に大喜びの3人。

上空から見えた日本の田んぼの区画のきっちり感に驚いていたようですが、移動中に間近で見る千葉の稲刈りの終わった田んぼを見ながら、「まっすぐで綺麗」と感激しっぱなし。稲刈り後の田んぼを見ても、日本の几帳面さが伝わったみたいです。

途中、川を渡ると「湖ですか?」と聞かれたり、夕日がビルの隙間に沈む様子を写真に撮ったり。アニラオの海に沈む夕日に慣れている彼女たちでも、都会の夕日には別の趣があったようです。

到着時の成田は気温14度。思ったほど寒くなく、凍えることなく、埼玉の大沢実家へ到着。

日本旅行の初日の夕食は角上魚類で買って用意してくれていたお寿司。

フィリピン人スタッフの中では最も食の幅が広い女子3人の日本旅行。一人12貫の寿司にどんな反応を見せるのか密かに楽しみにしていたのですが、きちんと完食。

なかでも面白かったのが日本初のクラリッサのリアクション。

人生初の大トロ寿司。

ひと口食べたあと、まるで味の余韻を全身で追いかけるかのように、目線が上へ、斜めへ、そしてキョロキョロ。

初めて体験する口内の味の広がりに意識が集中しているようで、見ているこちらももっと「味わわなければ」と思い直してしまう真剣っぷりでした。

彼女は一つひとつのネタを丁寧に味わっていましたが、もしかすると一番のお気に入りが「わさび」疑惑。

あの反応を見る限り、マイわさびを1本もたせておいたほうが日本旅行をより楽しめるかも。

マリエルはというと、安定の鶏唐揚げ好き。フィリピンにいる間も好きそうにしていた気がするのですが、日本で食べる唐揚げにもご満悦の様子でした。

そしてマイマイは、3人の中で一番のウニ好き。

「こう食べるともっと美味しいよ」と、ウニパイセンを気取っている雰囲気がなんとも微笑ましい。アニラオでも海でウニ拾って食べるくらいのウニ好き。日本で色々なシーフードに挑戦してもらいたいです。

人生初の焼き芋は「プリンの味」だそう。

クラリッサにとっての人生初の石焼き芋は、「プリンみたい」の感想でした。

男の子たちと来る旅とは違って、お寿司を楽しめる3人組と一緒に日本を巡ることで、日本食の深みや、食べることの喜びを一緒に共有できる。

そんな予感のする、幸先の良い初日の夜でした。

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