フィリピン人女子スタッフ3人、そうだ、京都へ行きます

フィリピン女子スタッフ3人旅、日本2日目は、いよいよ京都へ移動する日。まずは実家で母と一緒に軽い朝食をとりました。パンが食べたいというリクエストがあったので、日本のコンビニパンをいくつか買ってきて簡単に済ませることに。マイマイが乗り物酔いがひどいので、乗り物移動の前は軽めにしておくのが安全なのです。

昨晩の残りものも出して、だけどボリューム十分な朝ごはんです。本当はマクドナルドの「グラコロ」が気になっていたのですが、マニラからの移動日の翌日に少しでも家でゆっくりできるようにするには、家ご飯が最適解。

フィリピンではサンファイバーのグアーガム分解物の業務用1キロ袋を使っているのですが、あけた白い粉を飛行機に積む度胸はなかったので、日本用には個包装のものをアマゾンでポチり。ブラックフライデーセールでかなり安くなっててラッキー。

プラス酪酸菌のやつを試してみます。今日の繊細なお椀に投入する度胸があるかはわかりませんが、日本にいる間、いつと使っているものと、+酪酸菌でどれくらいの差が出るのか、わかると腸活的には一歩前進。

それ以前に、個包装は5g。一日に摂るべき最小分量がちゃんと経験できるのもひとつプラスポイントです。思いの他5gって多いと思ったのが初めて使った実感です。

寒空の下出発。気温4度。若いせいか、どこの関節も痛くなることなくテクテク歩いて駅まで移動です。

今回は品川から新幹線に乗車。東京に入る前に、乗車券と新幹線特急券を渡しておいたのですが、「絶対なくさないでね、高いから」と言ったのが悪かったのか、マイマイがずっと手に持っていようとするので、「落とすからおよし」と思わずいってしまいました。思いの外、手に持っているものって落とすものです。

時間にも余裕があったので駅弁を購入しました。私は東海道駅弁、奥さんは押し寿司と吹き寄せちらし寿司のお寿司系。女子たちはカルビ弁当や幕の内弁当など、それぞれを選んでいました。
弁当も駅弁も立派な日本の文化。知る楽しみ以上の「美味しい」が旅の気分を盛り上げてくれます。

新幹線での2時間はあっという間。窓の外を流れる景色に見入ろうとも、スピードが早すぎて老いた脳には情報解析が困難なのが新幹線だって、よくわかりました。めくるめく車窓にくらくらしていると、もう京都に到着です。

京都駅で京都在住のドロンジョさんと合流し、そのままホテルへ。今回の宿は「Minn」。京都市内に複数店舗を持つホテルで、オンラインチェックインができる今どきのスタイル。ロビーにはタブレットが並び、手続きもスムーズでした。スタッフも、私たちのときにはたまたまいましたが、基本無人みたいです。なにかあるときはタブレットからオンラインで応答という先進さ。

幸運にもスタッフがいたので、チェックイン時間前にもかかわらず部屋に入れてもらえたのはありがたかったです。

部屋はとても綺麗で、バルミューダのトースターやノリタケの食器まで備え付け。しかし、バルミューダのあの水カップ、説明を知らない外国人ゲストには使い方がわからないと思うんですよね。説明をそぎ落としたおしゃれデザインですが、バルミューダカップを手に首を傾げるインバウンドゲストのシーンを想像してしまいます。
キッチン、電子レンジ、鍋類まで揃っていて、食材を買って軽く料理をすることもできそうです。インバウンドの旅行者を視野に入れた作りですね。

ただし、ひとつ盲点が。SDGsの観点から歯ブラシの備え付けがなかったこと。日本のホテルには必ずあるものだと思って持ってこなかったので、ここは完全に読み違えました。でも、部屋そのものは快適で、エアコンもよく効き、トイレも綺麗。総合的には満足度の高い宿でした。

ホテルに荷物をおいて、早速京都観光。今回も、旅の中身は京都を知り尽くしたドロンジョさん(京都検定1級ホルダー)に丸投げ。最初はホテルから近い禅寺・建仁寺へ。臨済宗最古の寺とされ、天井いっぱいに広がる大きな龍の絵が圧巻です。

紅葉は残念ながらピークを過ぎていたものの、フィリピンの3人にとってはまだ十分に美しく、境内を歩きながら何度も感嘆の声を上げていました。

ここには、臨済宗の祖・栄西の墓もあります。中国からお茶を持ち帰り、日本の茶文化の礎を築いた人物で、いま私たちが日常的にグリーンティーを楽しめるのも彼のおかげ。あらためて「京都はやっぱりコンテンツおばけ」だと感じさせられました。

途中、建仁寺御用達の和菓子店「松寿軒」にも寄り道。ここでは注文してからあんを挟むサクサクのモナカを食べ歩き用でいただきました。軽やかな皮と上品な甘さのあんが絶妙で、まさに丁寧に作られた和菓子の王道といった味わい。3人とも初めての食感に驚いていました。

更に、庶民のスーパー、ハッピー六原へ。クラリッサはここが日本初スーパーマーケット。マニラでは1キロ1300円位する高級野菜のブロッコリーの質と安さに感激のマリエル。明日出発の早い朝ごはんもここでゲットです。

夜は「弁慶うどん」へ。もともと五条大橋付近の屋台が発祥だそうで、店名も五条橋での弁慶と牛若丸のエピソードにちなんだもの。名物はカレーうどんですが、今回は店名を冠した「弁慶うどん」を注文。ピリ辛で、コシが強すぎない柔らかめの麺が特徴の、ほっとする美味しさでした。

この寒いときにレンタル着物など着たら風邪を引きますので、袖を通すことはなさそうですが、店前のトトロはしっかり利用させていただきました。My Neighber Totoro、スタッフはまだ観てなかったはず。トトロの森のある狭山・所沢界隈にステイもしているので、これは必ず観てもらわないとですね。

宿についてからのデザートは、出町ふたばの豆餅。現状日本で手に入る豆餅のトップクラスです。本店に並んだことありますが、今は2時間待ちくらいらしい。予約をしてドロンジョさんが入手してくていたのを、労せずほっぺた落ちる。

建仁寺のピークを過ぎた紅葉だけでもずいぶん感動していた3人ですが、本番はまだこれから。明日は丸一日、京都を満喫する予定です。

今日は早めに休んで、空いた時間は少し仕事をしたり、旅の整理をしたり。いよいよ始まった京都編、明日はさらに濃い一日になりそうです。

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